私が機動兵器を世代で第1とか第2とか呼んでいますが、その大まかな差を解説しようと思います。

(というか、私自身がこうして纏めないとよく解らなくなりそうなので・・・)

 

現在は、第1~第4世代まで開発されています。

https://www25.atwiki.jp/vn2015/pages/12.html ←ここの企業にまとめています!

かなり技術が極まった気がするのですが、第5世代が開発される日は来るのか・・・?

 

第1世代

移動回路:ストラクチャーブロックによる単純な回路。移動速度は非常に遅い(1マスづつ)

TNTカノン:ストラクチャーブロックを複数個利用した複合回路。

レーザー:コマンドブロックを使用した短射程低出力で、動作が重い。

防御手段:特になし。あえて言うなら頑丈なボディー。

搭載回路方式:機体内部に常設型。破壊されると動かない上に、回路どうしの思わぬ干渉が発生する事もある。また何よりも機体に一定の大きさが必要になってくる。

 

第2世代

移動回路:ストラクチャーブロックとコマンドブロックのテレポートを組み合わせた複合型。速度は10~15マスだが、処理が重いとテレポートが上手く機能せず、パイロットが投げ出されることも多々ある。

TNTカノン:ストラクチャーブロックを複数個利用した複合回路。

レーザー:コマンドブロックを使用した短射程低出力で、動作が重い。

防御手段:コマンドブロックのfillのoutlineで周囲を囲うタイプ。

搭載回路方式:機体内部に常設型。破壊されると動かない上に、回路どうしの思わぬ干渉が発生する事もある。また何よりも機体に一定の大きさが必要になってくる。

 

第3世代

移動回路:第2世代の物と同様の物と、コマンドブロックのみ使用したタイプの2種類がある。コマンドのみの方は、設定が難しいが、動作事態は安定しており、細かな移動から、最大で150マス程も一度に移動できる上に、第2世代の物よりも読み込み事故が格段に少ない。

TNTカノン:1つのストラクチャーブロックにカノン丸々収めたワン・ストラクチャー兵器。

レーザー:ストラクチャーブロックとオブザーバーを利用した長射程(作成が面倒だが、作ってしまえば射程無限)、高出力(出力も自由自在)で、従来よりも動作が軽い優れもの。

防御手段:第2世代の物と同様のコマンドブロックのfillのoutlineで周囲を囲うタイプ。または、ストラクチャーで作成した、ボイドを内蔵した複雑なバリア(ガラスの球体バリア等)。ストラクチャーのバリアは動作が軽く、素早い展開が可能。

搭載回路方式:RCS(ローディング・サーキット・システム)動作に必要な回路を特定の場所に呼び出したと同時に作動させる方式。これにより、回路を入れる為に必要なスペースが減少し、機体のサイズの小型化等が可能になった。

 

第4世代

移動回路:短距離は第3世代の物と同様の物、長距離はコマンドブロックのみの新方式回路。新方式は、コマンドで指定位置にストラクチャーブロックを呼び出して起動させる。この方式は、処理が重くなってパイロットの位置がずれる現象を、ほぼ解消した。

TNTカノン:第3世代の物と同様の物。

レーザー:第3世代の物と同様の物。ただし、使用方法の異なる、敵パイロットを検知して照射するタイプの物(サテライトシステム)は第4世代から。

防御手段:レーザー無効化フィールド。回路の設定にもよるが、特定の確率で長距離タイプのレーザー攻撃を遮断する。

搭載回路方式:第3世代と同様のRCS(ローディング・サーキット・システム)

 

 

 

 

2020年ver1.16時点では第3世代式以降の移動回路の動作は安定しており、移動事故は解消された。

その為、低コストで量産向きの『第3世代』と

高コスト高性能の『第4世代』として

住み分けがなされている。