大津祭は昨年、国の重要無形民俗文化財に指定されました。

 

7日の午前中は雨模様、午後は時折小雨が降る状態でした。

夕刻には雨もやんで赤いちようちんに彩られた13基の曳山で

威勢のいいコンコンチキチンのお囃子が始まり、曳山町内は祭り

情緒に包まれました。

 

大津祭曳山展示館内

 

午後2時頃からの宵宮曳

 

宵宮の準備

 

湯立山の宵宮飾り

 

神宮皇后山の宵宮飾り

 

駒提灯に灯が入り、お囃子も最高潮(猩々山)

 

湯立山の駒提灯

 

幻の山と言われる神楽山・宵宮飾りの入り口

神楽山の曳山は現在ありません。

火災によって焼失したものか、風水害で失ったものか、売りに出されたものか、その原因はなぞとなっています。

 

上堅田町の旧家の蔵に見送り幕等の幕類が・・・・

下堅田町の旧家の蔵から4体のお人形さんが発見されました。

以来、宵宮の時に飾っておられます。

 

私は今回、神楽山のガイド説明をさせていただきました。

 

 

神楽山の宵宮飾り、見送り幕等とからくり人形

お琴の演奏もありました

 

さあ、今日(8日)は本祭です。13期の曳山巡行が行われます。

私もボランティアガイドとして頑張ります。

皆さまぜひお越しください。お待ちしております。