昨日、突然「伊勢電気鉄道」に興味を持っていろいろと調べてた。
家の近所を走ってる、県道37号線(旧23号線)を電車が走ってたのだ。
その話はおばあちゃんなどに何回か聞いた事があった。
いろんな方がネットで廃線跡の情報を書いてくれてる。
その中に、今日半年点検を受けに行く「ダイハツ伊勢小俣店」の近くにも伊勢電気鉄道の名残が残ってると言う情報があった。
点検待ちしてる間に、ちょっと聞いてみた。
何だったら見せてもらおうかと思って。
なら、埋め立てて駐車場にしてしまったらしい・・・。
残念。
なので、旧地図で調べてみた。
1975年の地図に残ってた。
現在の「ダイハツ伊勢小俣店」の新しい整備工場の敷地辺りに橋脚っぽいのが数個残ってるのを。
さらに古い地図を調べてみたら、廃線跡がくっきりと残ってる。
ケンタッキーやパチンコ屋がある辺りで、県道37号線はカーブしてるが、伊勢電気鉄道はカーブせずに直進してたんだね。
そして、現在の「ダイハツ伊勢小俣店」の敷地の真ん中を走っていたんだ。
伊勢電気鉄道の廃線跡には、現在の県道37号線に日本初の有料道路があったんだってね。
現在でも名残があるらしい。
小俣のドコモショップのある交差点。
前から異常に広い交差点だなと疑問に思ってたんだけど、あそこに料金所がったらしい。
松阪側にも名残はある。
早馬瀬にもバス停でもないのに幅の広い場所がる。
そこが料金所の名残って事だ。
今度、全ては無理だけど、伊勢電気鉄道の廃線跡をサイクリングしてみたいと思います。