2006年の11月から使ってきたANTHEMのフレームであるが
上り坂を登っていると、どこからともなく ピキッ!ピキキッ! と音がしてくる。
2年ぐらい前からしていた音鳴りだが ついに我慢できなくなって交換しようと決意した。

ベアリングプーラーもほしかったがあまり使うことのない工具なので知恵をしぼろう!と、おもう。
ボルトを締めると重ねた板が曲がって失敗。
27のソケットを700円で購入
一番でかい6902LLUがスッポリ入ります。
で、使い方は簡単!

若干、手が3本は欲しいところだが指がつらないように注意しながら、クイッとね
はいっ、外れましたー
外せてしまえばこっちのもの。
残りの7個(計3種類)もすいすい外して・・・そうーでもなかった。結構手こずりました。
次は、はめこみ。
ネットでは「冷凍庫で冷やすと良い。」なんて記載もありますが、その後の結露が気になりますのでそのまま嵌めます。

以外に、何の苦もなくすべてのベアリングを
入れることが出来ました。
外したベアリングの動きはそんなに悪くなかったです。2個だけちょっとゴリゴリ、6個は普通でした。
音鳴りは、、ベアリング押さえの内側に面取りがある事(あるとは思うが)、
内輪がベアリング押さえに面取りがあることで削られなかった部分とベアリング押さえに削られた部分とがあり段差ができた事、
そしてベアリング押さえと内輪の段差が登坂時の踏込によりフレームがヨレて通常でない接触をして発生していたのではないだろうか。
文章だけで説明しても文が長くなっただけで、ちっともわからないですね。m(__)m
次のライド(いつのことだか?)で音鳴りがしないことを祈る。