子供に来てほしいと希望したら、本当に我が家に来てくれるのか?

 

以下平成30年時点の厚生労働省の資料より。

 

調べてみたら、社会的養護を必要とする児童、約45000人。

里親登録世帯は12315世帯。

対して、実際に里親に委託された児童、約5500人。

 

個人の家庭で養育される確率は、子供の側から見てみると、単純に除して12%ぐらい。

88%の子供は何らかの施設で暮らしている。

世の中のキャンペーン通り、確かに「まだまだ子供に愛情を与えてあげられる家庭が不足しているので募集します。」というところ。

 

しかし親の側から見ると?

登録していて、実際に子供を託される確率、これまた単純に除して約45%。

つまり、希望しても子供が来てくれない確率は半分くらいということだ。

 

さらに養子についての資料。

民間の特別養子縁組あっせん団体で養親希望者からの申込件数、916件。

実親からの申込件数、300件。

そして実際に養子縁組が成立した件数202件。

希望して、実際に縁組が成立する確率、約22%。

夫婦5組のうち1組しか子供を迎えられない。

 

なんでこんなギャップが生じるのだろう?