めっちゃ彫り込む、めっちゃ精度出す | More Finesse More

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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。

おはようございます

凄い細かいこだわりなんですけど、聞いてやって下さい


私、濃厚、最近は凄く精度上げてマシン作りしてるんです

その拘りたるや、クリアランスがなんと0.数ミリ単位の精度で作っています

目に見えない細かい所にこそ加工技術とか加工精度の高さを集中させてるのです




例えばここ


スラスト調整プレートとスラダンベースプレートとのクリアランスはほんの僅か




リアアンカー抑え

これもマイナススラストには絶対に傾かないように調整加工



外方向へ多く削ることで可動域は確保




シルバーカーボンを選んだのは真鍮スペーサーとの摩擦係数を考慮するという拘りから生まれたもの




めっちゃ削り込むやんこの人





チームオカザキの場合、リーダーのマシンが汚い分(←失礼w)

下っ端の私がこういう細かく美しい仕事をする事で、チームオカザキ内に自然発生するマイナススラストを調整させることが可能なのですww




さあ、今回も濃厚のくだらないブログをご覧頂きありがとうございます!!


年末の更新は今回が最後になります!!


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爆笑