カンガエルヨリカンジルlaboミーティング | More Finesse More

More Finesse More

何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。

TEAM OKAZAKIリーダーが食事後のミーティングにて、フロントのローラー位置が高いことに指摘を受けた事についてこう言いました



「ローラー位置が低いと1周(100m位のコースで)4秒くらい差がある、だから高い位置にフロントローラーを付けているんだ」





これにはなるほどと思いました

コースに復帰することばかり着目してましたが、コース復帰率が悪いということはそれだけギリギリを攻めているということか、と


低い位置にローラーがあれば、それだけローラーと壁との接地面が増え、抵抗が生まれます

結果として抵抗が増え、コース復帰率が高い

リーダーはコースアウト率が、凄く高いのですが、そのギリギリを攻めているということが分かってきました

コースアウトは関係ない、ギリギリを攻めて完走すれば十二分に満足という根っからのスピード狂


COしすぎと言われても、いつもはヘラヘラ笑って誤魔化している彼、とてもお馬鹿でクソガキ感満載で面倒見るのも大変だけどそれでも


考えるより先に感覚だけで純粋に速さだけを追求しているのだと思うと、彼に対する見方が変わってきました

私とは対極の位置にいるのがOKAZAKIリーダーなのだと実感させられます


私はまだ、そのスピード域を知りません

ローラー位置を高くすればそれに近付けるのでしょうか?

誰か答えを教えてください