稀少な釣りネタ | More Finesse More

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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。

あなたは右巻き派?左巻き派?

というところであります。


ご無沙汰の釣りネタでございます。
もう川手さん釣りネタやんないんじゃないか?ってくらい久しぶりの投稿でございます。


ちなみに僕は村田さんのようなロングキャストはしませんし、ロングキャストが有効な釣りとそうでない釣りもある程度使い分けてるので、必ずしもこの理論が全てではないと思います。






実はほとんどのリールがベース自体が右巻き用に作られてるんです。

だから右巻きのほうが新製品としてのリリースが早い。

左巻きはミラーリング商品だから。

その理由は何か?そこに人間工学的な話が絡んでくるとちょっと面白い。

力学、人間工学を理解すると何故右巻きなのか?がわかってくると思います。

僕は右巻きリールを左手でキャスト、左巻きリールをパーミングした状態で普通にキャストが出来るので、特に気にしたりしないんですが、気になるかたは実体験してみるのがおススメ。


ちなみにベイトフィネスで左巻きを先に発売してたりするのは狙ってます。

ミラーリングの形で初期設定しておきながらそこから左巻き用に設計していってる感じですね。

つまりはメーカーから販売が先に行われたハンドル側に合わせて、リールというのは設計されてるってことが見て取れます。

つまりは…


同時発売?えらい長く練り上げてたんだね?
ということでもあります。



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