逆光で撮影した写真…光の向きを考えず撮影した写真のため、被写体が暗く陰になっているが、後光のせいでむしろ神々しさを感じる。
明確に見える訳ではないが、口角が上がり笑みが感じられるのも、神々しさを感じる要因かも知れない。
佐藤愛菜(さとうまな)は、自分が被写体になっているその写真を処分しようと考えていたが、一枚だけ出来ない写真があった。それ以外の写真は、ゴミ箱では無く明日出す予定のゴミ袋の中にある。
たまたま最後に残ったこの写真を、愛菜は他の写真と同じように処分しようとしたが、どうしても出来なかった。
この逆光写真の右下…元箱根の関所で撮影したこの写真の右下には木の幹が写っていたが、その模様が人の顔に見えるのだ。
『あらら…心霊写真??』
元々霊感がある彼女にとって、心霊写真はむしろ慣れっこだった。そのため今回の心霊写真も同じように処分しようと思っていたのだが、写っている顔をマジマジと見て、『あっ』と目を丸くした。
その顔が、自分のことを口説いてきた昔のバイト先の男性に見えるのだ。
その男性のことを思い出した時、愛菜はその写真を裏返しにして机に伏せた。
伏せた後すぐに、携帯電話の連絡先で彼の名前を探した。
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ここまで書いて、放置したら書く気がなくなってしまった…
やっぱり小説ってのは、一回で書かないとダメですね…と思うついさっき…
次回はちゃんと書くようにしていこう…
