ミッション8ミニッツ「ミッション8ミニッツ」を観てみた。 劇場で公開されていたときから気になっていた作品である。 チカゴ行きの列車がテロにより爆破され乗客が全員死亡した。その原因を探るために爆発直前の8分間だけを使って犯人を捜す米軍エリート、コルター・スティーヴンス大尉。 何度も何度も失敗しては、最後の8分間を繰り返すうちに、犯人は分かるが、主人公は、この極秘ミッションに置かれた自分の立場も理解するようになる。 なかなか見ごたえのある作品だ。
共喰い「共喰い」 田中 慎弥 著 芥川賞受賞式での話題が気になって、久々に文芸書を読んでみた。 重く陰鬱な文章、緻密な背景描写、性的描写、暴力描写が目についた作品である。 地方の片隅の地に住む暴力的な父親と自分、それに継母と3人で生活をしている主人公。 父親の血を引き継いしまったのか、自分の暴力的な面をみつけてしまった主人公。 それに主人公の恋人、実の母が織りなす関係・・・ 個人的には好きになれないが、文学的なセンスが感じられる作品だ。
Facebookを集客に使う「Facebookを集客に使う」熊坂仁美著 著者はFacebookをBuz活用していくことを勧めています。 Facebookの重要なファクターとして実名性があります。 この実名性というファクターのために、Facebookでは他のSNSにあるような匿名から派生する弊害(非難・中傷などのスパム的な動き)がないといっています。 アメリカではFacebookを利用してユーザーを集め、自分のサイトやブログに誘導するのが流行っているそうです。 小さな会社や個人がFacebookを始めて、新たなビジネスを始める可能性があるようです。 Facebookの使い方として、実用的な本だと思います。