今回で最後のブログとなります。
いままでおつきあいくださり感謝申し上げます。
私ののブログの最終を飾るのは、一番初めのスタートの時と同じく、ペニンシュラ・ロビーのウィークエンド・シャンパーニュ・ブランチです。
写真のシャンパーニュは、"Perrier Jouet"です。
ここのフリーフローシャンパーニュはずっと、"Ruinart Blanc de Blancs NV"でしたが、最近PJに変わりました。ついにここも、"Perrier Jouet"の攻勢に落たちか!という感じです。
コースのディッシュはオーソドックスですが、きちんとしたおいしさは変わりません。
これはポテトとアスパラを乗せたロブスター入りオムレツです。
ペニンシュラは、どのレストランへいっても、ラグジュアリーでありながら、気取りがありません。やさしく迎えてくれる人懐っこさが、このホテルの素晴らしいところです。
休みになり、気安く行き、グラスを傾けていると、香港で休日を味わっているという実感を感じます。
しかしながら、ペニンシュラの良さはそれだけではありません。
社会に対するオピニオンリーダーとしての顔も持ち合わせています。
女性の乳がん検診を促す啓蒙活動であるピンクリボンの活動への後押しとして、11月になるとイルミネーションを全面ピンクに変えます。ここ数年以来続いています。
また、環境と資源保護を目的として、(香港で一番と言われ、看板メニューであった)
高級広東料理の顔とも言えるフカヒレを、突然、メニューから外したというのも大きな話題になりました。他の高級レストランもあわてて追随しました。
そうした点で、外資系のラグジュアリーホテルが進出し、新しい息吹を持ち込もうともやはり香港の顔といえばペニンシュラと思います。
で、最後にご紹介すべき香港の顔!といえば、
香港港を外すわけにはいかないと思います。
市内と空港の間の高速からよく見えますよね。
ここを見ると、香港へ戻ってきたことを実感し、ここを通り過ぎランタオ島への橋に差し掛かると、香港から離れることを実感します。
今でこそ、順位は落ちましたが、ついこの間まではトップクラスを維持し、いまでも華南の深圳(オペレーションは香港企業)をあわせると世界でダントツという地位を誇っている港です。
周辺国のコンテナをここでメガキャリア(40ftコンテナ1万個を一気に積層する超大型船)へ積み直し、世界中へと運ぶ、24時間不眠不休の港。
ここの数十基に及ぶ巨大なガントリークレーン群、高層倉庫、5千台以上のコンテナ車、それをGPSで管理するシステム。いずれをとってみても世界でトップクラスを誇ります(日本とは比べ物にならない規模です)。
香港の繁栄と切り離すことのできないこの港は、ビジネスにおける香港の顔です。
海外へ出ると、否応なしに物流の世界に巻き込まれます。
その物流に少しでも関係したものなら、香港港は憧れのメガベースです。
実は、この香港港の中を視察したことがある! ジャーン!
私の密やかな自慢です(写真がないのが残念ですが)。
いずれにせよ、香港を去ります。
この、蒸し暑く、暑苦しく、雑踏のカオス。
活気があり、賑やかで、美しく、インターナショナルなメガロポリス。
この香港の繁栄が続くことを願ってやみません。
Big-Pheasant







