更年期のホットフラッシュ・のぼせ・発汗——突然くる熱さの正体と、自然に整えるヒント
みなさんこんにちは。神戸西神中央、普段着ホメオパスの川崎です。
急に顔が熱くなる。首から上がカッと火照る。汗がじわっと出てくる——なのに足元は冷たいまま。
会議の途中でも、電車の中でも、関係なくやってくる。さりげなくハンカチを取り出して、なんでもないふりして、やり過ごして。ほんまに、しんどいですよね。
そのしんどさを、誰かにうまく説明できたためしがない。
そんな経験、ありませんか。
これが「ホットフラッシュ」と呼ばれる、更年期を代表する症状のひとつです。
突然やってくるあの熱さには、ちゃんと理由があります。少し一緒に見ていきましょう。
なぜ「上半身」だけが熱くなるのか
女性の体の中で、エストロゲンというホルモンは血管の収縮・拡張を助ける役割を担っています。更年期になってエストロゲンが急激に変動し始めると、その調整機能が不安定になってくる。
そのしわ寄せが集中するのが、脳の「視床下部」にある体温調節中枢です。
ちょっとした刺激——緊張、温度の変化、食後のほてり、ストレス——で体温調節のスイッチが誤作動を起こし、「体が熱い、冷やせ!」と脳が勘違いしてしまう。その結果、皮膚の血管が一気に拡張して熱を外に逃がそうとする。これがホットフラッシュの正体です。
では、なぜ「顔や首から上」なのか。
人間の体は構造上、上半身・頭部に血液が滞留しやすい。しかも顔・首・頭皮は皮膚が薄く毛細血管が密集しているため、血管が拡張したときの熱が一気に表面に出てきやすい。足が冷たいのはその裏返しで、血液が上に集まってしまっているから起こります。
実はこれ、東洋医学・中医学でいう「上熱下寒(じょうねつかかん)」「気の上衝(じょうしょう)」という状態と、ぴたりと重なります。西洋医学的に見ても、東洋医学的に見ても、同じことが起きている。体って正直なもので、どこから見ても同じ答えに辿り着く。ほんまに面白いなあと思います。
日常の中でできること
まず、熱がのぼってきたと感じたら、首の後ろや手首の内側をさっと冷やしてみてください。大きな血管が通っているところを冷やすと、体全体の熱をさますよりずっと早く楽になります。
辛いもの・アルコール・カフェインは、血管を拡張させてホットフラッシュを引き起こしやすい。「完全にやめる」じゃなくていいんです。タイミングと量を少し意識するだけで、ずいぶん変わってきます。
大豆イソフラボンもよく話題になりますが、「とにかくたくさん」は禁物です。食品から自然にとる分には問題ありませんが、サプリで過剰摂取するとかえってバランスを崩すことがある。なんでもやり過ぎは禁物、というのが私のずっと変わらん考えです。
それからもうひとつ、見落とされがちなことを。
ホットフラッシュがひどい時期、多くの方が「眠れていない」「気力が戻らない」「自分が自分じゃない感じ」を同時に抱えています。症状ひとつだけを切り取るのではなく、今の体と心の全体を見ること——そこが自然療法の出発点だと思っています。
ホメオパシーのレメディーについて
ホメオパシーでは、症状の「名前」ではなく、その人の「状態の全体像」を見てレメディーを選んでいきます。ホットフラッシュに関連してよく使われるものをいくつかご紹介します。
Sep.(シイピア)は、更年期の女性に非常によく使われるレメディーです。のぼせと冷えが同時にある、疲れ果てているのに誰にも頼れない、という状態にぴたりとはまることがあります。子宮・卵巣系のトラブルを長年抱えてきた方にも合いやすい。
Lach.(ラケシス)は、とにかく熱くて、締め付けられるのが嫌、首まわりに熱が集中しやすい方に合います。眠ると症状が悪化する、目覚めた直後がいちばんしんどい、という特徴があります。話し出すと止まらなくなる、という方にも。
Bell.(ベラドーナ)は、突然カッと燃えるような強い熱感、顔が真っ赤になる、頭がズキズキする、というときに使います。熱の出方が急激で激しい場合に合いやすいレメディーです。
Sang.(サンギナリア)は、胸のあたりからじわじわと熱が上がってきて顔・頭まで達する、という「熱の上衝」がはっきりある方に特に合います。頭痛や動悸を伴うことが多く、ホットフラッシュと偏頭痛が重なりやすい方には、まずこのレメディーの名前が頭に浮かびます。
もちろん、これらはあくまで一例です。その人の体質・感情のパターン・これまでの経緯を丁寧に見ながら選ぶのが、ホメオパシーの本来のやり方です。「このレメディーを飲めば治る」という話ではなく、あなたという人全体を見て、一緒に考えていくプロセスです。
最後に
ホットフラッシュは、体が「もう無理」と言っているサインのひとつかもしれません。
長年、仕事も家庭も、誰かのために動き続けてきた。そのしんどさを「更年期やから仕方ない」の一言で片付けてしまうのは、ちょっともったいない気がしてならんのです。
症状の奥にあるものを一緒に見ていくこと——それが、私のセッションでやっていることです。
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基本のレメディーINDEX
Acon. Ant-t. Apis. Arg-n. Arn. Ars.
Bell. Bry. Calc. Calen. Canth Carb-v.
Cham. Chin. Dros. Ferr-p. Gels. Hep.
Hyper. Ign. Ipec. Kali-bi Lach. Led. Lyc.
Mag-p. Merc. Nat-m. Nux-v. Phos. Puls.
Rhus-t. Ruta. Sanic. Sep. Sil. Staph. Sulph.
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薬に頼らず、あなた自身の力を信じる選択肢として
ホメオパシーは、薬やサプリメントに過度に頼らず、あなたの中に元々ある「自己治癒力」にそっと寄り添う、自然療法のひとつです。
使うのは「レメディ」と呼ばれる、天文学的な希釈を経た自然由来のもの。体だけでなく、感情や心の奥にあるものにもアプローチできるのが、ホメオパシーならではの深さです。
急な体調の変化には家庭用の基本キットで対応できますし、長年抱えてきた慢性的な不調や、「なぜかいつもしんどい」という感覚には、ホメオパスとの対話を通じて、あなただけのレメディを一緒に探していきます。
副作用の心配がなく、時に「好転反応」として体が反応することもありますが、それは本来の自分へ戻ろうとするサインです。
川崎より
ホメオパシーは、症状を「消す」ものではないと思っています。 長年、女性性を抑えて頑張ってきた体と心が、「もうええよ、本来の自分に戻っていいよ」と気づくための、きっかけになるものだと。
私自身、幼少期の喘息、40代での肺がんという経験を経て、今ここに立っています。だから、あなたの「しんどい」が本物だということ、ちゃんとわかります。
一緒に、本来のあなたに戻る時間を作りましょう。


当センターでは、
身体の様々な症状だけでなく
心の問題や感情の問題に対しても、
ホメオパシー的アプローチを行っております。
セッションの中で出てくる言葉や、選んだレメディが、
あなたの身体・心・魂に響き、働いて、
自然治癒力(バイタルフォース)が活性化し、正しい方向へ進むよう、
最大限の手助けをさせていただきます♬
あなたに希望の光がさしますように。
そして、
バイタルフォースと共にあらんことを♬
May the vital-force be with you♬

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