クリスマス・ソングの定番というと洋楽ではWHAM!(ワム!)の「LAST CHRISTMAS」、
昨年、EXILEが日本語でカバーしてクリスマスソングとして不動の地位を保っています。
邦楽では何と言っても山下達郎の「クリスマスイブ」に今でもなるのでしょうか?

 

 

その他では、洋楽だと先日紹介したマライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」くらいしか
私は知りませんが、邦楽だと80年代から松任谷由実「恋人がサンタクロース」、
杉山清貴「最後のHoly Night」、
90年代では辛島美登里「サイレント・イヴ」、稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」など
アイドル系だと菊池桃子の「雪に書いたラブレター」、中山美穂の「遠い街のどこかで・・・」
SPEEDの「WHITE LOVE」などがあげられます。

 

 

そういった中で今日紹介する三枝夕夏 IN db(さえぐさ ゆうか イン デシベル)の
「誰もがきっと誰かのサンタクロース」 はクリスマスソングの定番とは言えませんが
切ないながらも暖かみのある曲に仕上がっています。
タイトルの「誰もがきっと誰かのサンタクロース」という発想もいいですが

 

 

歌詞の中で 
       “いつかこの世を 去る時人は皆
        何にも手に持たず 独り 逝くから
        この胸に出来る限り 素敵な想い出を宿したい”
  
このあたりも自分にとってはちょっと衝撃的でした。