今日は新型コロナウィルスの接種に行ってきました。

ウィルス感染予防の観点から梅干しをほぼ毎日食べています。

 

 

日本人は古くから疲労回復、防腐作用、風邪の予防など、経験的に梅干しを健康食品として利用してきました。

 

平安時代には薬として用いられ、戦国時代には梅干しと米の粉、氷砂糖を練った「梅干丸(うめぼしがん)」が兵士の保存食として重宝されたようです。

 

 

ほぼ毎日食べるとすぐになくなる梅干し。

 

 

 

 

 

梅干しの酸っぱさはクエン酸の働きです。

梅は果実の中でクエン酸の含有量が最も多くて小さな1粒にレモン1個の2~3倍とされるようです。

 

 クエン酸は血液をサラサラにし、血流を改善して免疫力を高め、風邪やインフルエンザにかかりにくくするという効能もあり、胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因となるピロリ菌の活動を抑制する効果も認められているそうです。

 

しかも疲労回復にも効き、体内のエネルギー代謝を活性化させると同時に疲れの原因となる乳酸を分解して体外へ放出働きもあります。

 

 

 

原料原産地は中国です。

 

 

 

 

やっと梅雨明けして本格的な夏を迎えた九州北部地方。

鬱陶しい梅雨で体調を崩していた方も、こんなときに欠かせないのが梅干です。

梅干しも多々種類や酸味が異なりますが私がよく購入するのが大手スーパーの梅干しです。

これからの夏バテ予防に梅干しはいかがですか。

 

 毎日食べると無くなるのが梅干。

一昨年の春から毎日梅干しを1個食べてますが空になったので補充しました。