ここに1枚の写真があります。
色あせた写真や服装、髪型からして現代人ではありません。
 
とある人のツイッター写真ですが、その方の祖父が写っているというのです。
ここでは誰が誰ということはしませんが、年代を調べてみると昭和の初めの頃です。
問題は写真ではありません。
 
 
さて、私が言いたいのはバックに写る建物に描かれた看板です。
「帝國心霊研究會本部」、現代漢字に直すと帝国心霊研究会本部。
驚いたことに昭和初期(明治時代から)に心霊に関する研究がなされていたということです。
現代でいう超常現象や不可解な現象を研究していたのかも知れません。
この研究会も戦争時代へ突入するにつれ、消滅したのかどうかわかませんが、私の知る限りでは霊能力者による海軍人事の参考にさせた将官がいるようです。
特にパイロットの適応に霊能者に下士官兵の手相や顔相を見てもらい参考にしていたようです。
 
 
ちなみに左端の人、私の義父に似ています(笑)