今年は戦後75年になります。

毎年この時期になると平和について、戦争体験者からの講演やテレビ番組が放映されます。

今回は私が長年疑問に思っていた神風特攻隊員の搭乗者の名前が判明しました。

今年の終戦特集ブログは、その判明した神風特攻隊員のお話です。

 

 

NHKBSで放映されていた、

「零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争 -後編-」より。

 

 

2013年の再放送ですがレポーターは織田信長役の染谷将太。

 

 

神風特別攻撃隊。

もう説明は不要ですね。

 

 

日本が誇る零式戦闘機。

 

 

神風特攻隊のニュース映像は何度も見ていました。

 

 

 

 

関行男海軍大尉の「敷島隊」出撃の場面。

 

 

実はこの映像シーンで赤丸の搭乗員が長い間気になっていました。

割とおとなしい感じの小柄なパイロットなんです。

これから特攻という死に行く前のあどけない顔が印象的でした。

彼が何を考え何を思っていたのか、だれもわかりません。

 

 

 

 

ようやくこの番組でわかったのですが、あのあどけない顔のパイロットは、

甲飛10期生(16歳以上の飛行予科練生)出身とわかりました。

 

 

祖国のために飛び立つ神風特別攻撃隊。

 

次回は名前のわかったあどけない顔のパイロットのお話です。