Empire of the Sun 太陽の帝国 | 旅行、美術館、書評

Empire of the Sun 太陽の帝国


正直、途中で止めてまた後でみることにしようかと思いながら観ていた
時間帯もあったけれども、最後まで見終えてこれは名作だと思った。

アカデミー賞のいくつもの部門にノミネートされながらも受賞できなかった
作品。この映画はアメリカでは賞は取れないと思う。

最後の母親との再会のシーンも描きかれ方が印象深い。
だが、一番は「神が写真を撮ったように...」 という台詞。

原爆は神が撮った写真か。



少年時代を上海で過ごすが、第二次世界大戦開戦後、一家は日本軍の捕虜収容所に収容された。(このときの体験は後に小説『太陽の帝国』としてまとめられることとなる。ただし、小説では家族と分かれて収容所で暮らしたとなっているが、実際は家族と一緒に収容されていた)
http://ja.wikipedia.org/wiki/J・G・バラード より







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