箸墓と倭寇 | 旅行、美術館、書評

箸墓と倭寇

先日、テレビの「世界ふしぎ発見」で箸墓だとか出雲だとか番組に
登場していましたが、このあたりがテレビでてくるのは珍しい?ように感じる
のは気のせいでしょうか?

箸墓幻想 (角川文庫)/内田 康夫

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いずれにしろ、箸墓などの古墳は宮内庁が発掘を禁止しているので、古代史の謎が
残されたままですが、韓国は韓国で歴史学者はやはり苦労しているようです。
このあたりはマヨのぼやきさんのブログを読むとよくわかります。

「宮廷女官チャングムの誓い」でも倭寇がときどき登場していて、
そんな出張していたの?と思ったのですが、番組説明をみたところ
1510年には在朝日本人による反乱「三浦の乱」などというものがあったのですね。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/basic/popup/index.html
そう、いわれてみると昔、歴史の授業で習ったような習わないような。

「医女の職に婢が命じられたのは、当時、体に触れる職業は卑しいものと考えられていた」
そういえば、このあたりの感覚は日本でも中世を境に大きく変化したとか。



日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)/網野 善彦

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P138
14世紀以前の「穢れ」は、ある種の畏敬、畏れをともなっていたと
思いますが、14世紀のころ、人間と自然とのかかわり方に大きな
変化があり、社会がいわばより「文明化」してくる、それとともに
「穢れ」に対する畏怖感はうしろに退いて、むしろ「汚穢」、きたなく、
よごれたもの、忌避すべきものとする、現在の常識的な穢れにちかい
感覚に変わってくると思います。