イカ釣り全国一斉休漁 | 旅行、美術館、書評

イカ釣り全国一斉休漁


燃料高騰でイカ釣り漁船が操業停止。

ゴールデンウィークのころに富山湾のあたりで食べたホタルイカは忘れられない。

日本だけの問題ではなく、ヨーロッパでも操業できなくなったりしているらしい。

ただ、需要増加と投機資金だけでなく、年金資金がからんでいるとすると、確かに
そう簡単に今回の原油高はおさまらないのかもしれません。

犯人は年金マネーか。 でも原油高は環境問題対策には一番効果的かもしれませんが。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080618-OYT1T00382.htm
燃料の高騰で「燃料代2倍以上」と悲鳴、イカ釣り全国一斉休漁…2日間

燃料費の高騰を受け、全国いか釣漁業協議会(東京都)は、20道府県の小型イカ釣り漁船(10~30トン)約900隻を中心に2日間の休漁を呼びかけ、17日から19日にかけて操業の一斉停止に入った

http://blogs.yahoo.co.jp/brusselhaiitokoro/40264933.html
ガソリンがうなぎのぼりに高くなって、ヨーロッパ各地でデモが起きている。

フランスやスペインではトラック運転手が料金所そばの道にトラックを止め、のろのろ運転で抗議行動を行ったり
イタリアでは漁師さんやお魚屋さんが操業できなくて、ブリュッセルのEUに抗議に来るために店をしめたり。

年金マネーが生み出す錯覚的インフレ期待の下での金融政策は…

http://hongokucho.exblog.jp/8818147/
近年の原油を中心とした商品市場の高騰は年金など長期投資のマネーが流入しているためだ。金融政策でバブルをコントロールするのは難しい。商品高騰がバブル的な要素が強いとした場合、これで生じるインフレ期待は錯覚的な側面が強く