昨年、中国市場で投資口座を空けた3500万人の投資家
昨年、中国市場で投資口座を空けた3500万人の投資家、このほとんどが最高値圏で買いついている。
これらの投資家による民主主義革命という名の共産党独裁に対する反政府運動は、
ピースフルピンアンの株価にかかっている。
損した投資家の90%がだまりこむ日本。怒る中国、この投資損に関する感情は政府に対する考え方の現れであろう。円が108円か?
松藤民輔の部屋 Ping An Insurance より
- 中国 赤い資本主義は平和な帝国を目指すー日本はどのように立ち向かうべきか/副島 隆彦
- のあとがきで
- 「いままで共産党の体制化下で貧しかった。
自由になり、手にしたお金。たとえこれがなくなったって」
- という腹の据わりを感じたと、あったのを読み、
- 以前、マカオにいったときの
- カジノでの中国の人の迫力を思い出しました。
イスラエルが中国に輸出して、石油が必要な中国はそれをイラクに。
そして、イスラエルは中国製の最新兵器で攻撃されている 。
自業自得といえばそうなのだけれども。
そして、だから、ブッシュはイラクを叩いたのだといわれると....
中国の勢いはとまらない。
[参考]
- http://electronic-journal.seesaa.net/category/1450739-1.html
- しかし、ブッシュ政権――というよりPNACとしては所期の
目的を果たしたと考えているでしょう。それは絶対に口に出して
はいえませんが、米国としては大きな脅威をひとつ取り除くこと
に成功したからです。
ブッシュ大統領は就任直後の2月16日に、突如米英両軍の戦
闘爆撃機24機でイラクの首都バッダット近郊の同国軍対空防衛
司令部など5ヶ所を空爆しています。今にして思えば、ブッシュ
政権の姿勢をこれで見せつけたのです。「前のクリントン政権と
は違うぞ」という姿勢を誇示したのです。
PNACが恐れていたのは実はイランやイラクではなく、中国
の台頭なのです。中国のイラクへの武器輸出は、1981年から
2001年の間に全体の18%に達していたのです。これにより
イラクへの兵器供給国として中国は、フランスを抜いてロシアに
次いで第2位になっているのです。
さらに中国は、1990年代後半において、ミサイル技術、先
端レーダーシステム向け部品、神経ガス用の化学物質、さまざま
なミサイル関連のハイテク装置や巡航ミサイルなどをイラン、パ
キスタン、シリア、リビアに売却しているのです。
中国としては要するに中東の石油が欲しいわけです。イラクの
フセイン大統領はそういう中国の足元を見て取引を持ちかけてい
るのです。したがって、PNACとしては、まず、イラクを攻撃
して中国の野望をくじく必要があると考えたのです。