こんにちは、もこです〇^^〇
前回のお話では、
【自分軸】を見つけるには。
【自分軸】で【他人軸】を
コントロールできるように
なるには。
《俯瞰できる力》
《客観視できる力》
を鍛えることが必要、
というお話をしました。
前回のお話はこちら
↓↓↓
本日はその続きから^^
《俯瞰できる力》
《客観視できる力》
を鍛えるために。
今日は、
私が実際にやっていたこと。
会社のメンバー複数人に試す中で、
絶対にはずせないと感じた
4つのポイントを紹介します。
~ポイント1~
【自分の気持ちを
言語化できるまで向き合う】
ここでいくつか質問します。
読む手を止めて考えてください。
「私の“幸せな人生”のために
絶対はずせないもの」
第1位は何ですか?
「なぜそれを選びましたか?」
自分が幸せであるために
即答できるはずだけど。
すぐに答えられる人って
そんなに多くいません。
なぜならば、
“幸せ”について考えることは
大事だとわかってるけれど・・・
目の前のやることに追われ、
考える時間がない。
「必要になったらから考えよう」と、
ついつい後回しにする。
考えてはみるものの、
イマイチよくわからない。
そもそも、
どう自分の心を深掘ればいいか
わからない。
思い当たるものは、
ありましたか?
これ、
ぜんぶ過去の私です(笑)
“本当に自分が必要なもの”を
知るには。
心の中にある、
いくつもの扉を一つずつ順番に
開けていく必要があります。
そして、
開けていく途中には必ず、
“トラウマ”の扉を開けなければ
いけないときが来るんです。
絶対に欲しいものは、
絶対に欲しくないものの
裏返しだから。
私の場合、
・いじめられた過去から
“弱く卑屈”な自分がトラウマで。
⇒“長所”を見れる人になりたい!
⇒“NO”を言える強さが欲しい!
⇒もっと『成長』したい!
・中学時代に勉強ができず、
友達に見下されたことで、
バカな自分がトラウマに。
⇒笑いものになりたくない!
⇒勉強して見返したい!
⇒もっと『成長』して尊敬されたい!
いくつものトラウマから生まれた
「こうなりたい」の共通言語に、
『成長』が必要不可欠なんだと
いうことに気がつきました。
自分の心の扉を1つずつ開き、
出てきたものを俯瞰してみることで、
見えてきたんです。
自分の心と向き合い、
トラウマと向き合い、
出てきた感情を言語化する。
言語化された沢山のピースを
俯瞰して見ることで浮かび上がる、
“私の幸せ”に必要不可欠な要素。
それがこそが、
【自分軸】を作る『核』
になるんです。
~ポイント2~
【『幸せの順序』を入れ替える】
簡単にいうと、
今まで教育によって刷り込まれた、
“幸せ”の考え方の順番を逆にする
ということ。
社会から認められれば
“私は幸せ”(社会⇒私)から、
私の“幸せ”のために、
社会を利用する(私⇒社会)
へと切り替える。
私は、
2人目妊活も昇格にも
挫折したとき。
(子供が大学卒業するまでは、
仕事は辞められない)
(この会社にいつづけないと!)
(“できないやつ”と思われてはダメ)
(仕事で失敗してはいけない!)
と、
会社からの評価が怖くなり
怯えるようになりました。
でも、
【自分軸】を身に着け、
『同じお悩みをもつ働くママ
一人一人の“幸せの形”を
引き出すお手伝いがしたい』
“私だけの幸せの形”を
見つけられたとき。
会社や社会の中で、
『困ったときに相談したい人』
としての立ち位置があればいいと
心から思えるようになりました。
幸せの順序の思考を
入れ替えることができれば、
【自分軸】で【他人軸】を
コントロールすることも
できるようになるんです。
少し長くなったので、
続きは次回にしますね。
それではまた^^