おはようございます、
もこです〇^^〇
先月末から娘が夏休みに入り、
毎週末に色んな行事が立て込んで
おりました。
その中で娘が一番楽しみに
していたのが、
初のお友達宅へのお泊り会♪
超絶ビビリの小学3年の娘は
未だに夜一人で寝れないのに。
「本当にお友達の家で
寝れるの?」
と何度も聞くけれど、
「大丈夫!行く!」
とのこと。
ものは試しと思い、
行かせることにしました。
直前になってもルンルンで
なんだか大丈夫そう^^
ふと思えば、
娘がいない夫婦二人の時間を
持つのって8年振り!
出産してから、
娘がいることが当たり前で。
いつだって私たち夫婦の間には
娘がいていくれることに安心して、
慣れてしまってたからこそ。
娘が成長して夫婦の時間が長く
なっていくことに、
なんとなく頭の片隅に『不安』の
文字がちらついていた。
こんなに早く2人の時間が
訪れようとは・・・
(夫婦での会話なんて続くのか?)
(娘なしで一体なにをしよう?)
(間なんて持つのか?)
まるで老後の会話がない夫婦
のような不安しか出てこない!!
でも、
いざ娘がお泊りに行けそうだ、
と現実味を帯びてきたら。
「娘がいたらできないことって
なんだろう?」
「大人だけの時間で何しよう?」
って考えてたら、
大人な街でご飯食べたいって
思えてきたんです^^
お洒落なお店でお酒を
のんびり時間を気にせず
ゆったりと飲みたいなって。
そしたら、
夫も同じことを考えてたみたいで
夫から提案してくれたんです!
もし、
娘が寂しくなって帰るって言っても
すぐに引き返せる近場で
夜ご飯食べようって。
その場所は、
付き合っていたときにデートで
1回行ったことがある場所。
夫と娘の友達の家に送りに行った
足で電車に乗りデートへGO!
オシャレな街をプラプラ歩きながら、
「このテラス席いいねー」
「でも満席だって」
「やめよ!ほか行こう」
なんて会話をしながら
お店を探索。
「焼き鳥いいね~」
「あっ!このお店オシャレ!」
「イタリアンも捨てがたい><」
なんて30分以上かけて探して
ようやく1件のスペインバルへ。
高いカウンター席に座り、
お酒に合うおつまみを二人で選び。
お店の中を見渡せば、
周りは若いカップルや友達同士
ばかり。
いつも子供がいるお店とは
ガラッと雰囲気が違って新鮮!
スパークリングワインで乾杯して、
おつまみをつまみながらも
会話は途切れることなく続き。
正直、
二人になったら会話なんて続く?
なんて思ってたけど
まったく問題なし^^
普段から結構会話してたんだな
って改めて自覚しました。
8年振りの夫とのデートは
恋人同士の時とはまた違う、
もっと根を生やした安心感
みたいなものがあって。
飲みながら、
「あー私幸せだなー」
ってしみじみ感じたんです。
夫と出会って14年。
お互いが自分らしくのびのびと
いられる関係を作れてこれた
んだなって。
娘の成長なんてあっという間。
これから夫婦二人で過ごす時間が
どんどん増えても、
私は娘にも夫にも依存したくない。
お互いがお互いの足で立って、
自分の人生を楽しんでいたい。
そして、
その楽しみを共有できる
関係でいたい。
誰かに幸せにしてもらうんじゃなく、
お互いの幸せを分かち合える
家族でいたいなって。
お酒を飲みながら
すごくすごくそう感じました。
夫婦の形も、家族の形も
人それぞれ。
『幸せの形』も人それぞれ
だからこそ私は、
自分が想い描く幸せの形が
なんなのかを改めて見つける
ことができた時間でした。