こんばんは、もこです〇＾＾〇
仕事も子育ても一生懸命
がんばっている優秀なママほど、
「自分なんて全然だめ！」
「頑張りが足りてない！」
って、
自分を追い込んでいる人が多い現実。
今日は、
ここについてお話しようと思います！
「頑張ることに疲れた！
けどやめられない！」
「どんなに頑張っても報われる
気がしない」
そんな気持ちになっている方は
ぜひ最後まで読み進めてください。
私の今の職場は女性の比率が８０％、
小学3年生以下の小さい子供がいる
ママさんが４０％を占めています。
私が担当しているチームには
保育園児をもつママさんが２人。
今の時代、
『共働きが７割』と言われ、
働くママは珍しくはありません。
けれど、
小さい子供がいながらも
フルタイムの働き方を選ぶ人って
正直ポテンシャルが高い！
私はそう思います。
人生に対して仕事も子育ても
どっちも諦めたくないし、
楽しんで充実させたい！
そんな強い意志を持っている人が
多いから。
実際にチームメンバーと話をして
いるとそれをすごく感じるんです。
だからこそ
仕事に対する姿勢が本気だし、
成果に対していい意味で貪欲。
なんだけど、
前に向かってまっしぐらに
突き進むがゆえに、
視野が狭くなり自分で自分を
追いこんじゃう人が多いのも現実。
どういうことか？
っていうと・・・
優秀で頑張り屋な人ほど
『目指すべきゴール設定』を
高くしすぎてしまう！
いや！
むしろ無謀とも言えるゴールを
設定してしまってるんです。
例えば・・・
今いっしょに仕事をしている
保育園児の子供を持つ２人の
メンバーから相談されたとき。
Ａさんの場合は、
自分が“あるべき姿”として
設定していたゴールは、
【独身時代の自分】でした。
「前の自分はこれだけの仕事は
こなせていた」
「だから本来の力ならこなせるはず
だけどやりきれないんです」
「そんな今の自分が情けなくて」
って。
そして、Ｂさんの場合は
“目指すべきゴール”として
【同じ職場で働く先輩】を
目標にしていました。
その先輩はとにかく仕事１つ１つを
きめ細かくこなしながら
成果をだしつづけられる人。
その成果が出せる背景には、
ほぼ全ての時間を仕事に当てて
きめ細かく膨大な仕事量を
こなしています。
一方Ｂさんは２人の保育園児の
子供がいて育児をする時間は
削れない。
旦那さんはリモート勤務が
難しい仕事で、
帰りも遅く
家事は一人でやらねばいけない。
目指す先輩と同じ
仕事の仕方をしていたら当然
時間は足りなくなる。
Ａさん・Ｂさんどちらの場合も、
ゴールとする人は違えど、
自分とは仕事にかけられる
時間も仕事の進め方も違う
人を目標にていたんです。
当然同じようにやっていたら
やりきれなくて当然。
だけど、
その前提に気づかないままに
できない自分を責めて
追い込んでいたんです。
これって第三者が見たら
【おかしいよね】って
すぐに気づくことでも、
当事者は気づけないことって
往々にしてあるんですよね。
優秀な働くママさんって、
過去の問題やクリアすべき壁を
《頑張る》ことで解決してきた
人が多いです。
多少高いなと思う目標でも
努力と根性で自分の力で
乗り超えてきた回数が人よりも
多いと思うんです。
人間って１度乗り越えた壁は
もう乗り越えられて当たり前
の感覚になるもので。
１度こなせるようになった
仕事量や質って、
例えどんな状況になったとしても
『できて当然』になってしまいがち。
会社員という役割だけだった自分から
妻・母という役割が加わった状態でも、
以前と同じだけの量と質の仕事を
こなせる自分がデフォルトに
なっている。
だから、
できない自分を受け入れることが
できない。
できて当たり前のゴールを設定
してるつもりなんだけど、
実際には高すぎるゴールに
なっていた。
なんてことが起きるんじゃないかと
思います。
私も同じ悩みに陥ったことが
あるから。
「頑張ればできるはずだ」
って必要以上に自分を追い込んで、
娘を寝かしつけたあと夜中まで
仕事していたことがあります。
頑張れば頑張るほど
体も心も余裕がなくなって。
夫や子供に理不尽にイライラして、
当たり散らして不機嫌で・・・
そんな自分に自己嫌悪に陥って
こじらせていました。
頑張ることは悪いことじゃない。
だけど、
頑張ることと同じくらいに
頑張るママさんがすべきことって。
乗り越えるべき今の壁って
いかに頑張ってる自分を
【褒めてあげられるか】
できない自分を
『頑張ったね』
って、
【許して認めてげれるか】
じゃないかなって思うんです。
理想を高く持つことは大事だけど
環境が変わっている中で
自分の目指すべき目標を
等身大の自分に再調整できるように
なること。
それが、
頑張る働くママさんが取り組むべき、
新しいステージの乗り越えるべき壁。
なんじゃないかなって
思います😊🌸
毎日を妥協なく頑張っている分
仕事を子育てを私を楽しんで
ほしいから。