前回はリヨン最大のお祭り

「光の祭典 Fête des Lumières(フェット・デ・リュミエール)」を紹介しました。

「リヨン=リュミエール(光)のまち」というコンセプトで

見事に都市のブランディングに成功しています。



その目玉である光の祭典…
ものすごく刺激的なイベントなので、ぜひ見に行ってほしい!!!!って思うのですが
フランスは、今のところ多くの人にとって
「思い立ってすぐに行ける場所」…ではありませんね^^;残念ながら...

でもでも!実は日本国内でも光の祭典が見れるところがあるんです!!!


大阪へ行ってみましょう☆★


毎年恒例の大阪「光のルネサンス」
光の祭典のちっちゃいバージョンが見れちゃいます!!
$KWARGE-光のルネサンス
中之島図書館の壁に光を投影してストーリーを見せてくれるやつとか、
完全にリヨンスタイルですね★ウォールタペストリー。
数年前に行ったのですが、人がとっても多いのと、
そのわりに建築物の前に十分なスペースが確保されていないのとで
端っこからしか見れなかったのですが…でもとても綺麗でしたよ☆
光のルネサンスはこの中之島公園以外にも様々なライトアップが行われていて、ほんとに素敵です。
そろそろこの季節、寒くなってくるのは嫌やけど、
ライトアップの美しい季節になると思うと、ちょっと嬉しくなりますね^^


これ、ただ単に「光のルネサンスが“リヨンっぽい”」とかそういう話じゃないんですよww
もちろんリヨンときちんとした繋がりがあるのです。


リヨンは1995年から既に、照明のデザイナーを派遣するなどして
照明の技術&ノウハウを輸出することを行っていました。

そして2002年に
国際照明都市連合LUCI(Lighting Urtan Community International)
を発足
させました。
現在では世界で63の都市が参加しています。
リヨンはLUCIを基盤として世界中にライトアップの文化を広めていくことで
「照明産業」という新たな産業を創りだそうとしているのです。
また、LUCIの議長は発足させた当初から今までずっと、リヨンがつとめており
リヨンは完全にこの分野で「世界のリーダー的存在」になることに成功しているのです。

また人材育成にも積極的で、
2003年に都市政策として制定された「新・光の計画」には
LED光源による省エネライトアップ技術の促進、
照明デザイナー&技術者の育成などが含まれています。




さて、もとの話とつなげますが…
そのLUCIに日本で唯一参加(2010年現在)しているのが、大阪なのです。
LUCIに参加することでリヨンから照明技術やアドバイスを受け、
現在「光のルネサンス」で見られるような、リヨンスタイルのライトアップを実現しています。
そして今大阪は「光のまちづくり計画」というものが行われているようです。
これからもどんどん発展していくんでしょうね★
楽しみです!!


関東方面にはないのかな??と思っていたところ、
こちらの記事にリヨンの姉妹都市である横浜
「リヨンから光のアーティストを招いてイベントを開催」というようなことを書いているので
横浜がLUCIに加盟する日も…遠くない?!


リヨンの光ブランディングのすごいところは
光で都市を再生する、という街のプロジェクトを
「ある一つの都市でのプロジェクト」だけで終わらせることなくそこから
「“ライトアップ”を世界が共有できる文化に発展させ、
 新たに照明産業を創成」
「国際的ネットワークの構築し、世界のリーダーになる」

といった動きへとつなげていったことにあるようです。
くっそ~頭イイですねぇ…w
そしてリヨンと大阪がこんなふうに繋がっていたなんてね。
光で繋がってるなんてステキ…!

今年の「光のルネサンス」@大阪は12月11日~25日開催です。
ぜひ恋人と、友達と、家族と、もちろん一人でも!
行ってみてください★少しでもリヨンの光の祭典が感じられる…かも?w



“リヨンより”シリーズはひとまずおしまい・・・たぶんww














“星の王子さま”への愛は気が向いたときに叫ぶかもしれませんラブラブ!




L'essentiel est invisible pour les yeux.

C'est le temps que tu as perdu pour ta rose qui fait ta rose si importante...





bisous