こんにちは。


昨日6/20()、仕事がお休みでした👍


朝一から、映画『ディア・ファミリー』を観て来ました🎵


ネタバレを含みます⚠️




先天性の心臓病の娘さんのために、人工心臓の開発に挑む父親と家族のお話💡


家族愛、諦めない強い気持ちが、共感を呼んで、協力を得て大きな力になって、想いが形になっていくんだなぁと感じました✨✨✨



原作は、実話を基にしたノンフィクション、清武英利さん著『アトムの心臓 「ディア・ファミリー」23年間の記録』。


人工心臓を作るための研究・開発が、やがて「IABPバルーンカテーテル」の開発へと繋がっていく。



「娘さんを救いたい」という願いが、やがて「同じように心臓病の人を救いたい」という、佳美さんと父親の親子の、そして家族の想いに繋がっていったことに、感動しました✨✨✨



僕も妻も、生まれつき「ファロー四徴症」という心臓病があります。


生まれながら、心臓病がある次女 佳美さんの気持ちに共感しました😊



「病気があっても、出来るだけ、皆と同じように過ごしたい。」


「出来ることは自分でしたい。」


「誰かの役に立ちたい。」


「周りに頼ることが多いけど、頼られたら嬉しい。」



感動したり、泣けるストーリーを期待してた部分もあったけど、人工心臓の開発に挑む父親を中心に描いたストーリーで、開発に関わることを、丁寧に描かれていました💡


人工心臓の研究・開発を進めて行く先に、やがて、「IABPバルーンカテーテル」というバルーンカテーテルの開発に繋がったことも、感動だけじゃない、現実味がありました💡



IABPバルーンカテーテルは、大動脈内に、バルーン付カテーテルを留置して、外部駆動装置を付けて、心臓の収縮に合わせて、拡張・収縮させることで、循環を補助して、心臓の働きを助けます💡


この開発によって、17万人の命が救われたという事実が、重要さをものがたっていると思います。



家族の想いも素敵でした😊


絶対に諦めない父親 宣政さん


時に勇気づけ、父親を支える母親 陽子さん


病気がある次女を常に見守る長女 奈美さん


病気がある姉(佳美さん)に対しても、自然に接する妹 寿美さん


家族それぞれの優しさ・温かさを感じました✨✨✨



医療の進歩には、医療に関わる人の努力と、病気の人を救いたいという想いによって、支えられているんだと、感じることが出来ました😊


心温まる映画でした✨✨✨



いつもは、映画を観に行っても買うことはないんだけど、ちゃんと内容を振り返りたくて、パンフレットも買っちゃった😁




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