こんにちは。
先週6/8(土)、NHKの新プロジェクトXで、心・血管修復パッチの開発が、取り上げられました。
心・血管修復パッチの説明は、こちら↓
新プロジェクトXの見逃し配信はこちら
放送を観ていたら、自然と涙が出て来てしまいました😭
開発に関わった方々の、「想い」に感動してしました✨✨✨
大阪医科薬科大学の先生が、繊維メーカーに開発を依頼したことから、開発が始まります。
大阪医科薬科大学の先生は、先天性心疾患の子どもは、成長に合わせて、何度も手術をしなければいけないことを、「どうにかしたい」という想いから、開発を依頼しました。
息子さんを、腎臓ガンで亡くしていて、子ども達のために、何かしたいという強い気持ちが、絶対成功させるという、信念に繋がっていたのかもしれません。
一方で、多くのメーカーが、「心臓」ということで、リスクが高いことから、開発を断る中、福井経編興業が、開発を受けます。
当時、繊維メーカーは、倒産が相次いでおり、福井経編興業も、生き残るためには、新しい分野に挑戦せざるを得ない状況であったことが、背景にありました。
福井経編興業の開発担当者は、絶対に諦めない信念を持って、開発に取り組んでいました。
仕事に対する熱意と、責任感の強さに、感動しました✨✨✨
また、開発が進む中で、問題に直面した時に、福井経編興業は、取引先である帝人に開発協力を依頼しました。
帝人の開発担当者は、奥様が先天性心疾患だったこともあり、心疾患の子ども達のために、力になりたいという想いで、開発に協力することになります。
その後の臨床試験で、第一号の患者となった子のご両親が、「何故自分達なのか」と戸惑いながらも、「同じ病気の子ども達の力になれば」と、臨床試験に参加したことを語っていました。
医療の発展には、治療に関わる方々の「努力」と「想い」に支えられていることを感じて、自然に涙が出てました✨✨✨
うん、涙もろくなったなぁ😭
X(旧Twitter)アカウント(2023年8月開始)：https://twitter.com/kwada2623?s=
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