こんにちは。

 

今日は、妻の話です。

 

妻は、昨年の正月にコロナに罹った後から、原因がわからない様々な発作が起きるようになりました💦


 

頻繁に現れる症状として、


手足や顔が硬直する

ろれつが回らなくなる

声が出せなくなる

呼吸ができなくなる

目が左右に勝手に動く突然、眠ってしまう


などの様々な症状が起きていました😥

 


先月12月頃からは、発作が毎日のように起こるようになり、正直、これからもずっと発作が起こるようであれば、生活が成り立たなくなってしまう不安がありました😢

 


 

そんな中で、昨年12月に、なんとか予約枠を取ることができた心療内科を受診しました💡

 

ちなみに、昨今は、心療内科にかかる人がとても多いそうで、初診の場合は、予約を取ることすらとても難しい状況です😱

 

実際、妻も、病院のホームページをこまめにチェックして、初診枠に空きがあることが分かったらすぐに電話しても、初診枠が埋まってしまっていたことが、度々あったようです💦

 

 


やっとこさ受診できた心療内科の先生に、症状を説明し、発作が起こった時の動画を見ていただいたところ、精神的な要因を疑う前に、まずは身体的な原因がないかを判断するために、「総合内科」を受診することを勧められて、県内にある大学病院を紹介して頂きました。

 



そして先週、大学病院の総合内科を受診したところ、病名が判明しました‼️


それは、「心因性非てんかん発作」という病気でした💡

初めて聞く名前です‼️😲


 

心因性非てんかん発作」は、てんかん発作とよく似ているが、てんかん発作ではない症状のうち、心理的な要因により生じるものを指すそうです。

 

と言われても、なんだかよく分かりません💦

 

ネットで軽く調べて分かったことは、↓な感じです。

 

発作が生じる原因は人それぞれ異なる。

大切なことは、環境を整えること、会話の機会を増やすなどして関わりを多くもつこと。

 

 


これまでの生活の中で、何が影響していたのか、もっと妻のためにできたことがあったのではないか、もっと早く手を打てれば、症状が悪化しなかったのではないか等、後悔もあります😞

 

一方で、ともあれ、病名が一つ付いて、「心因性非てんかん発作」を疑い、治療、改善に向けた道が見えてきたことは、とても嬉しいです👍

 



妻は、これまでずっと原因が分からず、不安を抱えていた状態から、一つ診断をして頂けたことで、安心ができたようです♬

 

ただ、発作が起こる原因が、「心理的なもの」と言われるのは、やっぱり受け止めるのに時間が必要なようで、複雑な気持ちでもあるようです💦

 

そりゃそうですよね😢

発作が起こる原因が、”心理的・気持ちの問題”と言われたら、反発もあるし、困惑もします😢

 

気持ちの整理が付かなくて当たり前です。ゆっくり進んでいければ良いと思っています👍




妻は、1/6(土)から、実家に帰っています💡

ご両親と3人で過ごす中で、体調が良いようです👍


そして、1/12(金)に、大学病院を受診して、病名が判明してからは、なんと発作が起こる回数が極端に減りました‼️😲

 

過度に期待すると、上手くいかない時に、落胆が大きいかもしれないけど😅、発作の回数が減ったことは、素直に嬉しいです♬

 

 


振り返ってみると、一昨年から、本当に色々なことがありました💡


そして、様々な出来事が原因で、妻自身が自覚できるもの、自覚できないものも含めて、ストレスが掛かっていたのかもしれません😥

 


まず、コロナが流行り、行動が制限され、家から出ず、遊びにも行けない、感染しないように神経を使うようになったことが、ストレスになっていると思います😥


 

また、妻は、一昨年2022年4月に、心臓の状態を診るために検査入院をしました。

入院中に急変したことから、在宅酸素療法が始まりました。


そこから、常に酸素を持って移動しなければいけないこと、カニューラを付けて生活すること、宿泊などの際に病院や業者と手続きが必要なことなど、これまでなかったストレスが出てきました😥

 


合わせて、状態観察のために、訪問看護が始まりました。

週一回ですが、「看護師さんに訪問して頂くことが申し訳ない」気持ちや、「訪問看護を受ける必要がない」、「そもそも家に人が来られるのも」というストレスがあります😥


 

そして、去年2023年は、今度は、僕が心臓の状態が悪くなり、6月に手術をしました😱

そのことで、去年一年間、妻に不安心配を掛けました🙏



夫婦二人とも、生まれつき「ファロー四徴症」という心臓病があるので、今後も、この不安心配は、お互いに避けては通れません💦


それはもう、どうしようもないことだけど、今回、結婚してから初めて、僕の手術があったので、きっと大丈夫だと分かっていても、「もし何かあったら」という不安があったと思います🙏



この不安や心配は、手術がある度に感じると思うけど、そこはもう、絶対大丈夫って信じるのと、先生はじめ病院のスタッフさんを信頼するしかないのかなと思います😊


 

ただ一つ言えるのは、入院中、妻や妻のご両親、家族のおかげで、とても心強かったし、「頑張って元気になろう」と思えました💡

だから、寄り添ってくれていることに、本当に感謝しています✨✨✨

 


 

今後の予定としては、今回受診した大学病院は一旦終了で、「てんかん」を専門にしている先生を紹介して頂いたので、別の大学病院を受診します。

 

まだまだ、治療を始める第一歩を踏み出そうとしているところだけど、これまでとは違い、明るい気持ちで向きあっていける気がします😊



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