
弾き語りCDでは、ミニアルバム四作とフルアルバム一作を経て辿り着いた今作品のレビューを。アルバムタイトルもこれしかない。まあ生み出すのが得意っちゃ得意な、内のミドルテンポ&メロディーが軸な分最近だと長尺のライブとかでしか演らない曲も多い。だからこそこういう形で聴かせる物を残すべく残せたのが嬉しいし沢山聴いてくれたら幸せ。過去作品のレビューも近い内出来たら。
①今年の冬は
オンコードと開放弦が気持ち良い。残された時間が少しある、息をしてるってことが地獄と思う。現実も理想も繰り返した後終わる。
②思い出
1曲目が半分インストの気持ちな分こっちがオープニング的。0か1000のあいらぶゆーを伝えるのは来世でもない。
③おういえーっ!
日曜の朝に。誰から貰ったストレスなんて絶対大事じゃなくて。奪った環境で何を躊躇う。タイトルはライブ中の私の癖です(笑)
④優しさを潰して
ひん曲げた朗報とか春の狂った気温とかそのカメラで呑み込んで淡い擬態すら紡いで。間奏明けのBメロと落としサビの歌詞なんかは昔書けなかった気がする。
⑤葉書のあなたへ
今作品の中心曲。どの曲も過去のも大体一発録りを起用。まだやれるかはきっとこういう実感がないと。大切な曲です。
⑥メリー
メンヘラソングまた書きました←
泣きそうな唄い方だねと。たまに泣いている。新しいにおいがする不安はまだ背中を向けている。
⑦あくまで
この曲も摩擦?抵抗?が無いような母音でさらさらと言葉を書いたので、そう、口ずさんでみてほしい。ギターに興味ある方は弾いてみてくれても嬉しい。カポ5イントロEからのサビCがおおってなる。
⑧ずるい男
誰のことでしょうね。今迄ごめんなさい?間奏前の「ぅあ~あぁ~っ」の嘆き加減気に入ってます(笑)あとラスト気付いたら半音転調しとるとことか鯔背やわぁ←
⑨霜月の太陽
ある日のこと。ライブでやったこと一回だけかな。なんとなく。特にBメロラストからサビ頭へのコード感も楽しんでもらいたい。
⑩波状
はっきりと気付いた人はいるのだろうか。これまた隠し要素の有る曲。短い曲が多い中長い曲。痛みの中、月と踊ろう、真ん中を睨むんだ。
はい、ざざざっと書きました。レビューと言うか何と言うか。長過ぎてもあれなので。歌詞カードめっちゃ読んで欲しい人やしまあ聴いてもらわんことにはって当たり前な。TwitterやYouTubeやRADIOにも音声、動画散りばめているので。各地限定も。とにかくとにかく、よろしく。長活きしたいのでよろしく。
