餃子食べ比べでロシアンルーレット? | 【デーブ渡邊】食う・撮る・遊ぶ

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年中、食う・飲む・撮る。54歳でプロ転向した遅れてきた自称写真家なオッサンの画像と文章によるユルユル&徒然な生存報告。

今更ながら、緊急事態宣言解除前の9月28日に仕事で宇都宮に出張したワタクシの晩飯は、宇都宮に来たら餃子を食わなきゃ…と思ったのですが、コロナ禍で緊急事態宣言発令中で禁酒という情勢下の為、餃子に付き物というより必需品のビールが欠けているので本気モードになれないながらも飯としての餃子なら、お手軽なところで…と宇都宮駅で駅ナカに入ってる店で良いや…と昼間に本店が行列していた有名店の支店に行くと…何だかお店に活気が感じられなかったので、評判はイマイチだったけど店に活気が感じられる隣の「宇都宮餃子館駅ナカパセオ店」さんに入って、お店を運営する健太餃子さんが売ってる8種類の餃子を一気に行けちゃう「8種食べくらべ」600円に手揉み縮れ麺150gとアピールしてる「佐野ラーメン」810円で合計1,410円。

それ程でも…という前評判は良い意味で期待を裏切ってくれて、ちゃんと旨かったし、お店のスタッフの接客も良かった。
「8種食べくらべ」はスタッフによると「並び順はバラバラです。何が出るか楽しんでください!」ってことだけど、チーズ、ニンニク、スタミナ、ニラの順に癖の強いものから当たったので…最後のシソとエビは食感や風味で分かったけど、「お肉」と「健太」の違いはわからなかった…面白味に欠ける餃子ロシアンルーレット。
隣の席に座ったスーツ姿のサラリーマン二人組は、餃子全種類を順番に注文して「何だか、ここで、ずーっと餃子食ってる感じですね…」なんて話してたし地元民らしきカップルなんかも入ってるので、悪くない店だと思います。

コロナ禍が落ち着いたら、餃子の食べ歩きに来るかな…