身の危険はすぐそばに…。

こんにちは。

日常に恐怖を感じたhiroです。

 

 

もう11月もおしまいですね。

と、いうことは今年もあと一ヶ月しかないってことですね。

キチンと年を越せる準備をそろそろ始めないとね。

 

 

さてさて、今日はふつうに生活をしていて、

恐怖を感じる出来事がありました。

ほんとうに、油断してたから、ものすごく怖さを感じました。

 

先日、仕事の山場を越え、

今日は思いっきり寛いでました。

で、夜は大好きなカレーを調子に乗って食べ過ぎてしまい、

夜中にちょっとトイレに行きたくなりました。

ここまでは、とくに問題はないんだけど、

トイレから出るとき、ドアノブを回したとき、

カコン…て小さな音がしました。

 

……?

ちょっと嫌な予感を感じながらドアノブを回すと、

空回りしてドアが開かなくなってしまいました。

一瞬、一瞬だけ、心の奥底から何かが湧き上がってくる感覚を感じました。

でも、すぐに、その感覚を抑え、深呼吸しました。

そう、狭い空間のトイレに閉じ込められるという恐怖感が込み上がってくる感覚と、

その恐怖に負けたときのパニックに陥りそうな感覚が、

一瞬だけ感じ取ってしまいました。

 

だけど、ここでパニックになっても何も解決しないので、

冷静さを保ちつつ、

狭い空間から少しでも解放させるために、

まず、窓を開けて深呼吸です。

 

そして、スマホを持ってたから家族の誰かに電話をかけました。

……。

…………。

誰も出ない…。

夜中だし、寝ちゃってるのは確実。

だったら、家の電話でなんどもコールを鳴らせば起きるかな?と

家の電話にかけたら、すぐに留守電に……。

もう、万策尽きたよ…。

 

だから、次はドラマや漫画でよくあるような

体当たりをして、ドアを壊して出ようと試みました。

 

みなさん、気をつけてください!

体当たりしてドアが開くのは、ドラマの中だけですよ。

普通にドアに体当たりしても、簡単には開きません(泣)

ドアもぶつかっただけではびくともしません。

それがドアです(笑)

 

もうダメだ…。

朝までこのままだ…と、再び恐怖がこみ上げてきそうになったとき、

誰かが様子を見に来ました。

ドアをどんどん叩いてたから、その音に気がついて見に来てくれたんです!

 

ドアが開かないことを説明すると、

ドアの向こう側からも開くようにいろいろやってくれたけど、

やっぱり何も変わらない…。

もう、壊しちゃってもいいやという結論になって、

父親が電動カッターでドアノブを壊して、

ドアの設置箇所にある穴にはまった金属を抜くことでようやく

ドアが空きました…。

 

もう、何十年も使ってるドアだったから、

ドアノブの内側が経年劣化で壊れてたんですね…。

それにしても、ドアって本当に丈夫ですよね。

腕の良い大工さんが丁寧に作ってくれた家だから、

ドアの耐久性もバッチリだったんですよ…。

丈夫なだけに半時間は閉じ込められたままでしたよ。

 

出られた瞬間、思いっきり深呼吸をしました。

これがもしも、一人暮らしだったら、

どんな恐怖を味わってたんでしょうね。

一人暮らしの人は、トイレのドアは半開きでもいいと思うよ。

私も、これからは、完全に締め切らないつもりです(笑)

 

本当に、ごく普通の日常の生活をしてただけなのに、

あんな恐怖を味わうことになるなんて、

人生、何事も油断は禁物ですね。

常に緊張しててもしょうがないけど、

油断だけはしないように気をつけたいと思います(笑)

 

いま、このブログを書けてる時間の幸せなことといったら、

もう最高です(笑)