リクエストにお答えして、「毛皮のコートを着たにしん」のサラダをメニューに入れました。
また、ボルシチも、Yさんが以前ご旅行された際に食べたとのことで、ハバロフスク風のボルシチに。
ハバロフスク出身の友人に聞いて作った、ザワークラウト入りの冬版ボルシチです。
デザートは、ナターシャがおしゅうとめさんからもらったレシピによる、りんごのタルト。
私のクラスにいつも通って来てくださるYさんのために、いつもよりちょっと豪華な特別バージョンとなりました。
その分、Yさんにはボルシチのブイヨンを前もってとっておいていただいたり、サラダに使う野菜や卵を茹でておいていただいたり、と下準備をお願いしました。
ご自分でも、きのこやパプリカのマリネなど、習ったものを実践して下さっているというYさん、ブイヨンも透明できれいなものを作っておいてくれました。
センスも良くて、キッチンもお部屋もとても素敵なお宅でした。またお友達もみなさん日本語ボランティア仲間とのことで、和気あいあいとした楽しい出前教室となりました。
ご参加下さった皆さん、主催のYさん、ありがとうございました!
出前料理教室のお申し込みは随時受け付けています。
ロシア料理研究家 中川亜紀サイトより(こちらから開きます)