今の職場に来る前に、ヘルパーで訪問した独居で認知症の人の家で週数日、一日数回訪問してたのに。その間で何か起こると、部屋の中がすごいことになってたり、どこか行ってしまったり。そういうことが度々あった。ケアマネに相談したけど、結局は施設入居や家族宅への転居が結論だった。台風が来たり、大雨が降ったり、大雪が降ったり。極暑極寒。そんな日があっても、訪問日以外、訪問時間以外は訪問が許されなかった。当たり前なんですけどね。
じゃあ、ケアマネさん訪問してあげてよ!と思ったがそういうケアマネじゃないと当然、めんどくさがられ。
在宅での限界を感じた。
15年前の話。
それで会社が施設を作るというので、配置転換を希望。
その願いかなって、15年。
介護のことも認知症のことも学び、人としてもたくさんの人の叱咤激励で少しは成長できた。
いくつになっても人はすごい。
それは要介護5でも、認知症介護自立度でMがついても、おぉ!!!!と思うことは山ほどある。
母の病気の影が生活にちらつくようになって。
その病気が発症した今でも母は(本人は落ち込むことも多くある毎日を)、明るく冗談を言い、家族のためにできることをしながらその日その日を生きてる。
その中には本当にきらきらした瞬間がいっぱいある。
その瞬間のために、仕事してるし。
その瞬間を一つでも多く見たいと、母をおもっている。
おかあさん、おやすみなさい。