【ダレン・シャン】
17年ぶりに最終巻まで再読
⑨夜明けの覇者
知っていても、わかっていても、辛い
⑩精霊の湖
本編から少し離れた場面展開で
冒険譚になってて面白く
今後に向けて肝となる一冊なのでワクワクする
⑪闇の帝王
今までの勢いどうした?ってくらい
急に語りや展開が子ども臭くなって
少しダラけちゃうけど
あのラストに向けてじわじわと楽しむ。
ここにもシリーズ通しての
「わかってても辛い章」
がある巻
⑫運命の息子
17年前に初めて読んだときは衝撃だったが
改めて素晴らしいラストに
泣けて、泣けて、感動!
元は1巻完結だったものを
ここまで仕上げたのも凄いけど
単純に、この物語に、ダレンに
ありがとうと伝えたい
「おまえが元の人生を歩まなくなる以上、
二度と会うこともない。
だが、わたしとおまえは友だちだった…
そうだな?」
このセリフ思い出しただけで
泣ける、震える!