野良猫① | 島田くるみ凛スタブロ
9月のこと。
会社近辺にたくさんいる野良のうち
細くて小柄な黒猫ちゃん
一度見かけてから暫く見なかったけど
夏の終わり頃から会社裏でよく見かけるように
他の野良さんは太って大きい子が多いのに
この子だけガリガリ
最初は残り物とか投げてあげてみたけど
全く食べず、匂いもせず
翌日見たらカラカラに干からびてる|д゚)
(近所の人が野良のお世話してる感じもあるし)
そこでチュールの出番です
いつも見かける場所にチュールを蒔いておき
翌日見ると完食されていた!
(もしかしたら他の野良かもしれないが)
警戒心の強い野良さん
いくらチュールでも手から食べるのは難しいか?
と思ってたけど
効果は絶大で
ここで美味しいものを貰える!
と覚えたのか
毎日夕方に同じ場所で待つようになり
手からチューブ食べするように
そっと撫でてみると
ビクッとしながらも
嫌じゃなさそうな感じ
残暑の夕方
大量の蚊にかまれながらのチュールタイム