9月のこと。 

会社近辺にたくさんいる野良のうち
細くて小柄な黒猫ちゃん
 
一度見かけてから暫く見なかったけど
夏の終わり頃から会社裏でよく見かけるように
 
他の野良さんは太って大きい子が多いのに
この子だけガリガリ
 
最初は残り物とか投げてあげてみたけど
全く食べず、匂いもせず
翌日見たらカラカラに干からびてる|д゚)
(近所の人が野良のお世話してる感じもあるし)
 
 
そこでチュールの出番です
 

 
 
いつも見かける場所にチュールを蒔いておき
翌日見ると完食されていた!
(もしかしたら他の野良かもしれないが)
 
 
警戒心の強い野良さん
 
いくらチュールでも手から食べるのは難しいか?
と思ってたけど
 
効果は絶大で
 
ここで美味しいものを貰える!
 
と覚えたのか
 
毎日夕方に同じ場所で待つようになり
 
手からチューブ食べするように
 
 
そっと撫でてみると
 
ビクッとしながらも
 
嫌じゃなさそうな感じ
 
 
残暑の夕方
 
大量の蚊にかまれながらのチュールタイム