【お知らせ】

台風21号の接近により
9月4日(火)は安全確保の為
全クラス「臨時休校」とさせて頂きます
練習曜日の方には
順次電話連絡させて頂いております
台風は非常に強い勢力を保ったままの上陸となるようです
厳重な警戒のもと皆様お気を付け下さい
くずはスイミングクラブ

「寅」です



何だか…
この犬と蝶が織り成すシンフォニーを
見ているだけで
思わずホッコリそれでいて爽やか気分に!



まだまだ暑い日も続きますが…
特に熱中症には気を付けながらも
残暑を乗り越えエンジョイして行きましょネ~

「ひろ」です。

 

 

先週の祇園祭に続いて、

今度は大阪の天神祭が行われます。


日本三大祭りの一つで、

 

生國魂神社の生玉夏祭

住吉大社の住吉祭と共に

大阪三大夏祭りの一つとして数えられています。


天満宮御鎮座の翌々年、

天暦5年(951)に社頭の浜から神鉾を流し、

流れついた浜に斎場を設け、

「禊祓い・みそぎはらい」を行ないました。 

その折、神領民が船を仕立てて奉迎したのが

天神祭の始まりとされ、一千年の歴史を誇っています。


その後戦国時代あたりには船渡御の形が整ってきて、

江戸時代の元禄年間には浪速のシンボルとして

隆盛を極めました。

その後享保年間には『講』という祭りを支える組織が誕生し、

新たにお迎え人形も登場し、

祭りの豪華さは全国に名を馳せます。


天神祭は様々な祭事や行事を、

およそ1カ月にわたって繰り広げますが、

やはりなんといっても24日の宵宮25日の本宮

クライマックスと言えます。


本日23日は天神橋筋商店街で

ギャルみこしが練り歩きました。


明日24日の鉾流神事で宵宮の幕が開け、

本宮での陸渡御船渡御から

奉納花火と盛り上がっていきます。



大阪もいよいよ夏本番というところでしょうか?



ところでこの天神祭と同じくして、

生根神社の夏祭りが行われます。

この夏祭りには

大阪府の有形文化財に指定されている

だいがくと呼ばれる大きな山車があります。

もともと清和天皇の時代にあった旱魃にたいして、

住吉の大海神社の前で農民たちが、

日本全国六十余州の一ノ宮の御神灯と

鈴の付く竿ををかかげて雨ごいをして

大雨が降り注いだことに歓喜して、

竿に台をつけて担ぎ太鼓を打ち鳴らして

神恩に感謝したことが始まりとされています。



天神祭もいいですが、

わたしは夏祭りといえばこの『だいがくまつり』でした。



みなさんも天神祭のついでに、

すこし南にあしをのばしてみませんか?