「ひろ」です。
ようやく盛り上がってきた
FIFA WorldCup
日本が初戦登場の19日までは、
そんなに話題にも上らなかったのでは?
昨日はブラジルがネイマール選手の初得点などで
初勝利を挙げるなど、ようやくといった感じで
盛り上がってきましたね。
19日にグループリーグ初戦でコロンビアと対戦した日本は、
下馬評を覆して2-1で勝利しました。
この試合、コロンビアの選手が開始3分で退場となり、
コロンビアは10人でのプレーを余儀なくされました。
そのすぐあと日本はPKを獲得し、
香川選手が決めて先制点を挙げます。
その後、前半39分にコロンビアに
フリーキックを決められて同点に追いつかれて
前半を終了しました。
後半も日本は積極的に攻めて、
28分にコーナーキックから大迫選手のヘディングで
決勝点を挙げました。
日本はFIFAランキング61位。
いっぽうコロンビアは同16位と
まったくの格上対戦だったものが、
前回大会の雪辱を果たした格好になりました。
昨日勝利したブラジルは、
初戦はスイスと1-1でドローでした。
ネイマール選手は徹底的にマークされ、
被ファール数は10を数えました。
昨日のコスタリカ戦も堅守を敷かれ、
ボールは支配するものの無得点のまま試合が進みました。
試合が動いたのは後半も
アディショナルタイムに入ってからでした。
後半アディショナルタイム1分で、
コウチーニョ選手がこぼれ球を押し込み得点を挙げると、
同7分にネイマール選手もゴールを決め、
勝ち点3をもぎ取りました。
そんなワールドカップの試合観戦を
テレビでしている人がほとんどだと思いますが、
面白いニュースもありました。
19日の日本VSコロンビアの一戦の時、
前半終了の時刻に東京では、
水道使用量が24%増加し、
試合終了のホイッスルが鳴った時刻には
50%の増加があったということです。
東京都水道局によると、
「原因はトイレに行くのを我慢していたたくさんの人が
一挙にトイレに駆け込んだためだと推測しています」
とのことでした。
コロンビア戦の視聴率は2018年最高の48.7パーセントを記録。
2月の平昌冬季五輪で
羽生結弦選手が金メダルを獲得した
男子シングル・フリースケーティングの
33.9パーセントを上回ったらしいです。
みんなテレビにくぎ付けになっていたんですね。
いよいよ明日24日は、
日本の2戦目セネガル戦となります。
西野監督は3度目のマジックを見せられるのか、
注目してみたいと思います。