劇場版が圭モバで注文できるようになっていたので早速注文。圭モバの特典は「本人コメント付きポストカード2枚セット」。注文確認メールが来たことは来たが全部文字化けしてるんですけど…

まあ、いいか( ̄▽ ̄;)

 

 

インザスカイの7話はリアタイして観たが、みんなの気持ちが切なすぎて感想がなかなか書けなかった。

武蔵が春田に「ファイナルアプローチ」した時に春田が「NOです」「ダメです」と言って涙を流すシーンが最高に泣ける。7話を見て特に思ったのだが、圭くんの春田の言葉には全部心がこもっている。どれ一つとして台本通りのセリフはないんじゃないかと思うぐらい春田が本当に発している言葉になっているのが凄い。

そんな春田に自分の気持ちを押し付けない武蔵はいい男だ。今回の武蔵は大暴れしているようで実は春田の気持ちを最優先しているのが前作とは大きく違う。

 

そして春田は自分をふった成瀬の気持ちに寄り添い支えになろうとする。恋の相談に乗ったり、デートの場所に連れて行ったり。あまりの人の良さにバカじゃねえの?と言いたくなるが、それが春田なんだよ。

タコ公園で成瀬を見つけて「何してんだよ」と声を掛けて、成瀬が泣くの見て「おお、おおおお」と言うのがとても自然だし、それからの2人の会話で成瀬を励ます春田が最高にエモい。天才かよ、田中圭。

そして手を出して「成瀬、帰ろ」と言って成瀬がその手を握るところで「願い」が流れてまた泣けるというね。どんだけ泣かせたら気が済むの。あのシーンを武蔵が見ていたのはちょっと謎だ。

成瀬はシノさんに恋をしてから一気に切ないキャラになったね。インザスカイが始まった時には想像もしてなかったよ、下唇を突き出して泣く成瀬が見れるなんて。

 

そしてシノさん。シノさんが成瀬に辛く当たるのは春田の気持ちが成瀬にあるのを知ったからだ。そして春田に成瀬を追いかけさせて自分は寮をで行こうとする。シノさんが寮を出るつもりなのは獅子丸が寮で酔っ払ったシーンの会話でわかる。

あそこで春田が獅子丸を自分の部屋に連れて行こうとした時にシノさんがワインを持っていこうとして春田が「シノさん、自分の部屋あるから」というとシノさんは「ないよ」と答える。なんでないのか。もう寮を出ていくために部屋の片付けをしたから自分の部屋はもうないと言ったんだろう。そう考えるとシノメシの「思い出」の記事で部屋を片付けたら春田の絵がたくさん出てきたと言って絵をたくさんアップしていたが、その時にはもう部屋を片付けていたのだ。

 

武蔵は春田のことを想い、春田は成瀬のことを想い、シノさんは春田のことを想う。みんな自分のことより相手のことを一番大切に想っている。これは間違いなく愛。Yuki監督が言っていた「恋から愛へ」とはこういうことなのだ。

 

 

ツイッターやってるといろいろあるね。昨日からちょっと考えさせられることもあってこれからどうするか悩んでいる。まあ、今はそんなことはどうでもいい。

今日のツイッターで一番の話題はインターネットTVガイドの「おっさんずラブ-in the sky-がついに最終回!田中圭&千葉雄大共演の超重要シーンの撮影現場に潜入!!」という記事だ。

 

これをネタバレと思うのか、そうでないと思うのかはあなた次第です。

https://www.tvguide.or.jp/column/chokusou-drama/20191216/02.html

 

この記事の写真で春田が割と無表情なのはきっとリハーサルでしかも取材が入っていたからだろうと思う。きっとドラマでは違う表情になってると思うよ。

この記事のおかげで一部の人たちはお葬式のような雰囲気になっているが、こういう記事はちゃんとテレ朝の許可を得てるはずなので、製作者側はここまで公開してもいいと判断したのだろう。つまりこのシーンは本当のラストシーンではないということだ。圭くんのクランクアップがこのシーンだったというのは圭モバの動画を見たらわかる。雄大くんのクランクアップは他のシーンだ。

 

S1の時からの公式のやり方を見ていると、一番肝心なシーンは絶対に見せずに他のシーンや言葉を繋ぎ合わせてミスリードして僕らを惑わせるのが公式のやり方。

先日からの春田と成瀬のいちゃいちゃ写真とか、予告の「俺にとって春田さんは大切な人だから」の言葉とか、このTVガイドの記事とか、どうも僕らをミスリードしているように思えて仕方ないのだが。

 

どちらにせよ僕らは静かに最終回を迎えるだけだ。どんな結末になろうともそれを受け入れるのは当然だが、できることなら全員が前を向いて進んで行けるようなラストを願っている。

 

 

ということで最後はサンタクロースを待っている圭ちゃん。

僕のとこにも来てほしい。サンタさんじゃなくて圭くんが♡