今回紹介するのは、私の中で今最も熱いBLコミック!
トウテムポール先生の「東京心中」シリーズです!!
シリーズ書籍は以下に!
東京心中(上下巻)
愛してるって言わなきゃ殺す
君も人生棒に振ってみないか?
アンタのドレイのママでいい
聖誕祭(←海野は未読。楽しみはとっておく主義)
新人ADの宮坂(23歳)×ディレクターの矢野さん(29歳)
この二人、精神面では全然下剋上してないカップルです。矢野さんがいつも強い。そしてカッコいい。
カッコいいんですよ!矢野さん!!
矢野さんのダメなところや、矢野さんの過去のカッコ悪いところ(今のところ特に矢野さんの過去編とかは無いです。過去の断片が時々入ってきます)も含めて、矢野さんは夢にまっすぐでカッコいいんですよぉ~
宮坂はモテ男で彼女持ち(←彼女持ち設定なんですよ!BLにしては珍しく!!)。
とくに夢もやりたいこともなく、無職状態の宮坂に、彼女が番組制作会社の就職面接をすすめる。
流されるまま面接へ行くと採用。
そして就業初日、ディレクターの矢野さんと出会います。
「おお~、この人が受けか~」読者の皆さん、矢野さんが登場した時にそう思われるかもしれませんが、
この漫画、恋人同士の甘い雰囲気を漂わすまで結構時間かかります!!でももう6冊目まで出てるし慌てないで!途中で読むのやめないで!せめて「君も人生棒に振ってみないか?」までは読んで!!(私の一押しの本。矢野さんカッコよすぎて泣いた。私の職場にもこんな人欲しい)
さて、話は戻りますが、宮坂は早速現場で働くものの、テレビの裏方の仕事は超ハード。しかも矢野さんは一日目から厳しい。新人歓迎の素振り全然見せないし。
「俺、この仕事やっていけるのか?」
宮坂は不安に思いながらも、とりあえず毎日一生懸命仕事をこなして日々を送っていた。
私、たまたまADやっている友人がいるのですが、テレビの裏方の仕事は想像以上に忙しいようです。睡眠時間は激減するし、常に番組の準備で忙しく、帰れない日も多いとのこと。テレビが大好きでも、辞めていく人が多い業界だそうです。
『東京心中』はそんな忙しさがヒシヒシと伝わってきます。そして宮坂が憔悴していくのも……
だが、宮坂は矢野さんと話していくうちに仕事を続けようと思うようになり、また矢野さんの人間性に惹かれていくのでした……
導入部分はこんな感じ。あまり言うとネタバレになるので、気になった方は是非この本大人買いして楽しんで読んでください!!
ここからは完全に私事ですが……海野(←私のことです)は20代で彼氏ナシ、会社で一般職をやっている者です。リアルな話、「私、このままでいいのかな……」と思う毎日。周りの友人は彼氏がいるのに、私は結婚フラグたたないし、夢に向かって努力しているわけでもなく、ただ毎日仕事して、帰ったらグダグダしています。2015年現在ではまだ「若い」と言えますが、ぶっちゃけ老化が怖い。若さが無くなったら、私には何が残るだろう。貯金もあまりしてないし。結婚しなかったらまずくない?
「このままでいいのかな」ではなく、「このままじゃダメだ」と思っているんですね。
私はやりたいこと、できるようになりたいこと沢山あります。(その中で代表的なのが、小説を書くこと、英語を話せるようになること、ダンスを踊ることです)
悩んでいる時に出会ったのが、この漫画です。途中自分がめちゃくちゃになっても夢を捨てずに業界にしがみついている矢野さんを見ていると、エネルギーをもらえます。
また、やりたいことがわからないままでも、悩んでばかりいずに目の前の仕事を頑張る宮坂には励まされます。
私も仕事を頑張ろう、「やりたい」っていう気持ちを大切にしようと思いました。
特に「君も人生棒に振ってみないか?」は本当に自分の人生で何をなすべきか、考えさせられました。おかげで悩むこともありましたが、一皮剥けた感じがします。
あと、仕事でイライラした時にこの漫画読むのおすすめです。
「あ、宮坂みたいに謙虚にならなきゃダメだな」って思うから。笑
この漫画読むと自分の仕事や夢のことを考えると書いてきましたが、この漫画読んだら「あぁ~恋愛したい!結婚したい!!」って思っちゃいました、私は。この年頃だからさらに思うのですかね。もう一つの大きな悩みを突き付けられましたが、まぁこれは縁の要素が強いので悩んでも仕方ないですよね笑。
BLは一種の少女漫画だから、東京心中も「恋に恋させる」役割を果たしていると言えますね。
トウテムポール先生の「東京心中」シリーズです!!
シリーズ書籍は以下に!
東京心中(上下巻)
愛してるって言わなきゃ殺す
君も人生棒に振ってみないか?
アンタのドレイのママでいい
聖誕祭(←海野は未読。楽しみはとっておく主義)
新人ADの宮坂(23歳)×ディレクターの矢野さん(29歳)
この二人、精神面では全然下剋上してないカップルです。矢野さんがいつも強い。そしてカッコいい。
カッコいいんですよ!矢野さん!!
矢野さんのダメなところや、矢野さんの過去のカッコ悪いところ(今のところ特に矢野さんの過去編とかは無いです。過去の断片が時々入ってきます)も含めて、矢野さんは夢にまっすぐでカッコいいんですよぉ~
宮坂はモテ男で彼女持ち(←彼女持ち設定なんですよ!BLにしては珍しく!!)。
とくに夢もやりたいこともなく、無職状態の宮坂に、彼女が番組制作会社の就職面接をすすめる。
流されるまま面接へ行くと採用。
そして就業初日、ディレクターの矢野さんと出会います。
「おお~、この人が受けか~」読者の皆さん、矢野さんが登場した時にそう思われるかもしれませんが、
この漫画、恋人同士の甘い雰囲気を漂わすまで結構時間かかります!!でももう6冊目まで出てるし慌てないで!途中で読むのやめないで!せめて「君も人生棒に振ってみないか?」までは読んで!!(私の一押しの本。矢野さんカッコよすぎて泣いた。私の職場にもこんな人欲しい)
さて、話は戻りますが、宮坂は早速現場で働くものの、テレビの裏方の仕事は超ハード。しかも矢野さんは一日目から厳しい。新人歓迎の素振り全然見せないし。
「俺、この仕事やっていけるのか?」
宮坂は不安に思いながらも、とりあえず毎日一生懸命仕事をこなして日々を送っていた。
私、たまたまADやっている友人がいるのですが、テレビの裏方の仕事は想像以上に忙しいようです。睡眠時間は激減するし、常に番組の準備で忙しく、帰れない日も多いとのこと。テレビが大好きでも、辞めていく人が多い業界だそうです。
『東京心中』はそんな忙しさがヒシヒシと伝わってきます。そして宮坂が憔悴していくのも……
だが、宮坂は矢野さんと話していくうちに仕事を続けようと思うようになり、また矢野さんの人間性に惹かれていくのでした……
導入部分はこんな感じ。あまり言うとネタバレになるので、気になった方は是非この本大人買いして楽しんで読んでください!!
ここからは完全に私事ですが……海野(←私のことです)は20代で彼氏ナシ、会社で一般職をやっている者です。リアルな話、「私、このままでいいのかな……」と思う毎日。周りの友人は彼氏がいるのに、私は結婚フラグたたないし、夢に向かって努力しているわけでもなく、ただ毎日仕事して、帰ったらグダグダしています。2015年現在ではまだ「若い」と言えますが、ぶっちゃけ老化が怖い。若さが無くなったら、私には何が残るだろう。貯金もあまりしてないし。結婚しなかったらまずくない?
「このままでいいのかな」ではなく、「このままじゃダメだ」と思っているんですね。
私はやりたいこと、できるようになりたいこと沢山あります。(その中で代表的なのが、小説を書くこと、英語を話せるようになること、ダンスを踊ることです)
悩んでいる時に出会ったのが、この漫画です。途中自分がめちゃくちゃになっても夢を捨てずに業界にしがみついている矢野さんを見ていると、エネルギーをもらえます。
また、やりたいことがわからないままでも、悩んでばかりいずに目の前の仕事を頑張る宮坂には励まされます。
私も仕事を頑張ろう、「やりたい」っていう気持ちを大切にしようと思いました。
特に「君も人生棒に振ってみないか?」は本当に自分の人生で何をなすべきか、考えさせられました。おかげで悩むこともありましたが、一皮剥けた感じがします。
あと、仕事でイライラした時にこの漫画読むのおすすめです。
「あ、宮坂みたいに謙虚にならなきゃダメだな」って思うから。笑
この漫画読むと自分の仕事や夢のことを考えると書いてきましたが、この漫画読んだら「あぁ~恋愛したい!結婚したい!!」って思っちゃいました、私は。この年頃だからさらに思うのですかね。もう一つの大きな悩みを突き付けられましたが、まぁこれは縁の要素が強いので悩んでも仕方ないですよね笑。
BLは一種の少女漫画だから、東京心中も「恋に恋させる」役割を果たしていると言えますね。