ただおまえの寝息を聴きながら、
起きているのもいいな
見つめていよう、まどろみに微笑むおまえを
おまえは遥か、夢の中
このままずっと甘美に身を任せるのもいいな
今この瞬間に、いつまでも
溺れているのもいいな
おまえと過ごす時間は、一瞬一瞬が俺の宝物
目を閉じてしまいたくない
眠りにおちてしまいたくない
そうしたら、おまえを見逃してしまう
何ひとつ、見逃したくはないんだ
たとえおまえを夢に見たとしても
どんなに甘い夢を見たとしてもだめだ
やっぱり、おまえが恋しくなるだろう
俺は何ひとつ、見逃したくないんだよ
おまえに寄り添って横たわり
おまえの鼓動を感じている
何の夢を見ているんだろう
その目に俺が映っているんだろうか
そう思いながら、
俺はおまえのまぶたに□づける
神様、感謝します、
こうして一緒にいられることを
俺はただ、
ずっとこのままおまえといたいだけ
いつ、いつまでも・・・
目を閉じてしまいたくない
眠りにおちてしまいたくない
そうしたら、おまえを見逃してしまう
何ひとつ、見逃したくはないんだ
たとえおまえを夢に見たとしても
どんなに甘い夢を見たとしてもだめだ
やっぱり、おまえが恋しくなるだろう
俺は何ひとつ、見逃したくないんだよ
笑顔のひとつも見逃したくはない
口づけのひとつも見逃したくはない
ただ、一緒にいたいだけ
ここで、このままおまえと…
しっかり抱いていたいだけ
おまえの鼓動を、うんと近くに感じながら
今この瞬間に、ずっと溺れていたいだけ
BABY、BABY
目を閉じてしまいたくない
眠りにおちてしまいたくない
そうしたら、おまえを見逃してしまう
何ひとつ、見逃したくはないんだ
たとえおまえを夢に見たとしても
どんなに甘い夢を見たとしてもだめだ
やっぱり、おまえが恋しくなるだろう
俺は何ひとつ、見逃したくないんだよ