日曜日(14日) | Inspiration on My Life

Inspiration on My Life

徒然なるままに

KとF含め、4人で、春日山原始林へ。

評論家、加藤周一は、「最も日本的な風景はどこか?」と尋ねられ、「東大寺と春日大社のエリア」と答えている。

言うまでもなく、宗教の融合というものは元々成立しにくい。新しい宗教は、古い宗教の共生を許さないからである。
ところが、面白いことに、古来日本では、神道と仏教という2つの宗教が共存したばかりか、奈良時代には、神仏習合という見事な融合が生じている。
氏の答えは、そういう視点から、このエリアこそが、日本文化の特異性を象徴するという意味である。


春日山原始林は、その春日大社に近接し、千年以上、神聖なる山として崇められ、樹木伐採が禁じられてきた場所である。結果、森林は極相に達し、原生林が広がっている。

私自身は、神社や寺院よりも、こういうアミニズムの感じられる所の方がむしろ好きである。
この原始林の中、時に黄金虫や蝶を採りながら、時に3人で競争しながら、往復5Km程の道のりを楽しんだ。


夕食は、近くのならまちの『粟』で。☆3.9。
野菜がとてもおいしかった。

夜は、マイナスイオン効果か、自分でも驚くぐらい熟睡した。