茂木健一郎氏のある本に、”脳には、「感覚系学習回路」と「運動系学習回路」が存在する。このバランスが大事。”とあった。
要するに、適度に両方を働かせなさいということなのだろうが、このバランスについて、もう少し突っ込んで考えてみた。
「感覚系学習回路」はインプット、「運動系学習回路」はアウトプットと言い換えることができる。
才能ある人は、まず大量にインプットする。当然、その時点では、インプットに比べ、アウトプットが小さく、かなりアンバランスになってしまう。その後、水を器に入れれば溢れるのと同じように、アウトプットが始まる。さらに、インプットを続ければ、化学反応を起こし、無限のアウトプットが生じることになる。それが本来の創造の過程である。