1. 勉強会の有効性と仲間との学びのメリット

 夏休み期間中に行ってきた自主勉強会を通じて、多くの有用な知識とスキル、そして新たな視点を得ることができました。

 

 八月に入ってスグにデータリテラシーⅠの理論とExcel、レポートの様々な書き方と文献選びなど春学期の総復習と題して、毎週勉強会を行っていました。それらの経験を元に勉強会の有効性について考察し、同じような状況にいる他の社会人学生に何らかの参考になればと思います。

2. 勉強会で得た総体的な学び

理解不足を補う方法とその効果

 勉強会で特に有用だったのは、理解不足の箇所を補完する機会が多く得られた点です。メンバーがそれぞれの理解や視点を共有することで、自分一人では気づかなかった知識や理解が深まりました。このプロセスを通じて、より理解が深まり、それが後の学習や実践においても非常に役立つと感じています。

別の視点や切り口からの学び

 仲間と学ぶ最大のメリットの一つは、それぞれが持つ独自の視点や切り口から新しい知見を得られることです。特に、Excelの操作方法やデータ分析の考え方、レポートの書き方や切り口など、多角的に学べる環境は非常に有益でした。

3. 勉強会の有効性

知識の深化とスキルの向上

 最も顕著な改善点は、各科目における知識の深化です。特に理解が浅かった箇所については、グループでの学びを通じて、明確な理解へと昇華できました。また、自分では理解したつもりでいいたけど他のメンバーの掘り下げた質問により、浅いところで理解していたのだと気付くことも出来ました。

多様な視点からの学び

 勉強会メンバーそれぞれが異なるバックグラウンドや経験を持っているため、多様な視点からのアプローチが可能となりました。これは単独で学習する場合には得られない貴重な経験で、多角的な理解や新しい発想を促進する原動力となりました。

モチベーションの維持と向上

 仲間と共に学ぶ環境は、モチベーションを維持し、さらには向上させる重要な要素でした。個々が抱える課題や問題に対する解決策を共有することで、一人一人の学習意欲が高まりました。秋学期に向けてさらにモチベーションがアップしました。

4. 同じ志を持った仲間と学ぶメリット 

学びの質の向上

 同じ志を持った仲間との協働は、学びの質を高める大きな要素だと感じました。互いに教え合ったり、難しい問題に対して多角的に考えたりすることで、単独で学習するよりも深い理解が得られます。また、それぞれが得意な分野や知識を持ち寄ることで、広範な視野と知識が身につきます。

5. おわりに

 通信制大学だと自己完結型の勉強になりがちですが、同じ学習意欲をもったメンバーで学ぶことにより学習効率が格段に上がります。アメブロ内で他大学との交流が深まれば、他の通信制大学の方も交えて勉強会をやりたいです。

 


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