こんにちは、シュークリーム教授です

今日は正しい麻薬教育を というお話です。

 

最近、多いですね、芸能人や著名人の麻薬話。

私もですが、子供のころに

・単に怖いもの

・単にいけないもの

・単に法律違反

と、しか教わってませんか?麻薬って。

 

私はむしろこれが間違いの元だと思いまして、正しく麻薬の恐怖を知ることをお勧めします。

 

では、シュークリーム的な麻薬講座です。

麻薬には主に、4つあります。

 

[マリファナ、ガンジャ、ハシシ、ハッパ、大麻]

全て同じものです。

大麻の葉の部分や、製法や地域により名前が変わりますが、

大麻、マリファナのことをいいます。

マリファナは麻薬の中でも寛大に扱われやすいです。

オランダでは合法販売され、イギリスでは栽培はOK(販売は禁止)、アメリカのロス州では医療目的で合法です。

マリファナを吸引すると、食欲旺盛、感覚鋭敏、になります。

何でもかんでも面白く感じたりもします。その一方で、全てへ不信感や恐怖心、一部の人では幻覚作用もあります。

吸引後、2時間くらいで元に戻るため、お酒よりもよいのでは?とも言われています。

肉体的依存性はありませんが、精神的に依存傾向があります。(そういう人は、お酒にも・・・)

食欲改善になるため、エイズやがん患者のためにアメリカでは医師の処方箋のもと、登録されたものと人において利用されています。(薬局で販売されてます)

それ以外の利用では犯罪です。

精神的に弱い方が依存しやすい麻薬のため、違法化されているのではないかと思います。

主な生産地は世界中ですが、高地で空気のよいところが上質なものが作れるようです。

ネパール、スリランカ、メキシコ、南米山岳地帯

日本でも一部自生する場合があるようです。

 

[ケシ、ヘロイン、アヘン、モルヒネ]

ケシから精製されるのが、ヘロイン、アヘンで、同じものです。

ケシはなぜか戦争とよく絡みます。

アヘンはアヘン戦争で有名ですね?

簡単に言えば、アヘンを医療用に薄めたのがヘロインで、1900年代初頭は薬局で販売されてました。とこが、あまりに依存性と強烈だったもので、禁止。違法になりました。

そのヘロインをさらに薄めて、医療用の麻酔として用いたのがモルヒネです。

当然、モルヒネは使用しすぎると、依存性が高まり危険です。

実際、ベトナム戦争時に、モルヒネを投与しすぎた負傷兵は廃人になりました。

モルヒネは今でもありますが、さらに薄めたものを我々は病院で医師の処方の元利用しています。

ヘロインは、とても危険で利用すると、 快楽物質が脳内を駆け巡ります。

この 快楽物質 の量が多すぎると、人間は肉体的に機能不全を起こし始めます。

そのため、通常我々は 快楽物質 をある程度自動抑制されているのですが、その自動抑制物質を阻止するのが、ヘロインや覚せい剤などの麻薬です。

つまり、肉体的に滅びながら最高の 快楽物質 を得られる邪悪な麻薬です。

さらにたちの悪いことに、脳はこの 快楽物質 のとめどない量を学習してしまうため、1度利用すると肉体的に依存しやすくなります。もちろん、弱い人は精神的にも依存しやすくなります。

中毒者を見たことがありますが、もはや廃人です。

道路を転がるように歩いてみたり、意味のわからないことを話したり・・・恐ろしいです

 

さて、そんなヘロインですが、消費量No1はアメリカです。

そして、生産量No1は、アフガニスタンです。

もともと、アフガンではケシ栽培が盛んでした。ところが、タリバン政権下では、ケシ栽培は重罪とされ全面禁止でした。元々、イスラム教の教えで麻薬は禁止だそうです。

そこへアメリカの湾岸戦争。

タリバン政権が倒れて、またもケシ栽培が復活しました。

皮肉ですね、アメリカがアフガンのケシ栽培を復活させ、ヘロインNo1消費国になりました。

 

[コカ、コカイン]

コカの葉から作られるコカイン。

コカインもすごく薄めたものが麻酔として医療で活躍しています。

コカインは南米では、ちゃんとした管理下の元、日常的に栽培され、料理や医療に利用されていますが、非管理下のものは、麻薬カルテルの資金源で違法です。

ヘロインのような肉体崩壊はあまりなく、肉体依存はないとされているものの、

精神的依存はヘロイン以上のようです。

覚せい剤に似た成分をもち、邪悪な爽快感や快楽物質の餌食に心がなるようです・・・怖いですね・・・。

また、コカインは混ぜ物が多く(ヘロインもそうですが)、購入したコカインはガラス、水銀や何やらよくわからない物が入っていることがほとんどで、純粋なコカインはほとんど手に入らないようです。

これは、コカイン自体が違法ですが、仲介者がコカインにガラス、水銀、プラスチックなどを混ぜて水増しして、販売しているためです。(それが儲かりますので)

人々はコカイン+水銀+プラスチック+ガラスの麻薬を肺にいれてみたり、静脈に入れたりしているわけです。

もちろん、カラダはぼろぼろになります。血管が傷つく病気や水銀はそもそも毒ですし。

 

[覚せい剤]

覚せい剤は、今までとは特殊です。

覚せい剤は化学合成された麻薬なんです。

ヘロインやコカインは原材料が自然物でその後、ガラス、水銀などと薄めますが、こちらは最初から化学合成です。

覚せい剤は、肉体的にも精神的にも非常に依存しやすいといわれています。

肉体崩壊はヘロインかそれ以上かもしれません。

精神病や血管の病気、食欲低下、不眠、中には死亡する人もいます。

精神的にもコカインなみの爽快感と快楽物質が脳内を支配するので、ヘロインなみの依存性が待っているようです。

まあ、かなり怖い代物ですね・・・・。

覚せい剤は合成だといいましたが、原材料の主な国があります。

それは中国です。

実は中国では麻薬類の所持や使用は、死刑です。日本みたいに保釈金などありません、死刑です。当局はアヘン戦争で国がつぶれかけたことがあるためか、厳しい処置をとっています。

ご存知のように、中国は日本の工場がたくさんあります。あの工場からでた、産業廃棄物が覚せい剤の原材料として、利用されています。

私の学説ですが、日本にコカインやヘロインよりも覚せい剤が多いのは、そのためかと思います。

まあ、中国はそのように、日本製品の工場で自動車やPCの部品を作り、その廃棄物で覚せい剤も作るというとても、エコなことをしているんですね。

しかも、その消費者は日本人。とてもすばらしいお客様です。

覚せい剤も他と同様、ガラス、水銀、プラスチックと混ぜられて販売されていますので、それだけでも危険なのにさらに危険です。

 

ちなみに、中国が麻薬に対して厳しいのはほかにも理由があります。

パキスタン、インド、ネパール、アフガンと麻薬生産国に陸続き、しかも、香港、上海から海の向こうに、日本・アメリカ・オーストラリア、カナダなど、お客様がいて、国土も広く警備がカバーしきれないのが現状です。

 

覚せい剤は実は、作れます。

ペットボトルと薬局の薬や洗剤などで、家で作ることができますが、ただし、失敗した場合は全身火傷で一生病院の無菌室暮らしです。

そんな愚かな患者さんがアメリカでは毎週一人出るそうです・・・。

たった一滴の水で大爆発を起こす化学実験なんです。

 

【共通していること】

どの麻薬でも共通しているのが、脳に出る快楽物質です。

麻薬の快楽物質は、強烈で人生では絶対に得られない量を一瞬で得ることができるのですが、脳は一度これを知ってしまうと、それ以上もしくは同じものを求めたりします(あなたが求めなくても、脳が)。

ところが、麻薬以外の方法でもはやその快楽を得ることは絶対できません。

そう、ここから麻薬依存への始まりです。摂取量はドンドン増えていきます。

カウンセリングなどで依存症から抜け出している人がいることも事実ですが、

それはほんの一握り。

 

最後に、

http://www.yakubutsu.com/scheduleddrug/influence.html

とか、

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

とか、ありますけど、どうですか?

抑止力ありませんよね?

中途半端な禁止は余計に興味を引くだけです。

正しく怖がりましょう。