横浜市18区境界の風景写真家、千種 花です。
先日、神奈川区の境界を完歩いたしました。
これで8の区の境線をコンプリートいたしました。
そのフィナーレを飾る、境界ロードを紹介しましょう。
ブルーライン片倉町駅よりバスにて、菅田町入口にて下車、そこから工場間の小道を進む。
梅雨入り前の貴重な晴れ間、予定だと来週には梅雨入りだからこの日を大切に。
マンションと工場のフェンスの間を行く。
リバーサイドの小道、境界には川が付き物。
こちらは砂田川。
時期的なものか?葦がよく茂っている。これは砂田川に限らず他の川でも見られる。
二級河川以上にもなるとさすがにこれほどまではないが、小さい川だと事実上水の流れが滞っているが大丈夫なのかな…。
ひたすら進むとふとテンションが上がった!
そう、新幹線だ。
新横浜の手前なので、この辺りでは速度が落ち撮影しやすい。
環状2号線、通称環2に出た。港神境バス停が港北区との区境。
バス停の由来は調べてないが、おそらくこの地域もどこかを分ける境目だったのだろう。
反対側の神奈川区標識を見る。
ここは区境標識と新幹線のコラボ写真が撮れる、横浜市内でもかなりレアな場所だ。
ポイントは耳をよく澄まして音を聞くこと、新幹線の特有の音は車のそれと違うので、少しでも聞こえたらカメラを構えよう。
道路を渡るとこちらにも標識が。斜めになっているのは車がぶつかった痕跡だろうか。
反対の港北区側も。
この後、写真に対して右側(片倉町方面)に戻りながらも回り道をし神奈川区の際を歩いてきました。
その模様は後日また!