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母が救急車で運ばれたという病院から連絡が来て、
もうあと数分で仕事開始という状況でしたが、
とりあえず休みの連絡
その後の夫の予定もあったのですが、
キャンセルしなきゃ・・・と思いつつ、
まず母のケアマネに連絡・・・
そしたら病院に来てくれるということに！
不安だったので心強い
助かります・・・
とりあえず病院に連絡して昼には行ける旨伝える。
それにしてもお酒を飲まれてましたって言われたけど。
どういうことだろう。。。
お金の管理もいまいち出来ずに、
年金もすぐ使ってしまうし、貯金もすぐに手を出すので、
わたしがお金の管理をしています。
もちろんお酒は飲んでいないはず・・・
そんなに飲みに行くほどお金も渡してないし、
足りない場合は都度渡しているんです。
何かがおかしい。。。
一体なにが起きているのだろう。。。
病院に向かうタクシーの中で、
夫の午後の予定をキャンセルした・・・
病院に到着するとフラフラとした足取りの母登場
手にはビニール袋と下着
脳神経外科の先生からお話があると看護師さんに伝えられ、
待っている間に詰問。
「ちょっとちょっとどういうことなの！？
お酒飲んだの！？どこで？」
「わかんない。覚えてない」
わたしは悟った
これは怒られるから言えないんだなと。。。
脳神経外科の先生より、
倒れた時に後頭部を強く打つと、
その衝撃で前の方に出血が起きると説明を受けました。
前の方に少しだけ出血があったけど、
すぐに吸収されるようなもので薬も不要ですと。
でも後から脳出血が起きる場合があるから、
1週間後と1ヶ月後にCTを撮りましょう。
それで何もなかったらもう来なくて大丈夫ですと。
看護師さんが母にヒアリングしたメモをを見せてもらうと、
わたしの職業がイギリス大使館勤務になってた・・・
願望なのかな。。。
頭を打っておかしくなったのか虚言癖なのかもう分からないけど、
母は元々嘘をつくことが結構あるのだ。
その後、看護師さんがこっそりと
救急隊員に聞いた内容を教えてくれました。
飲み屋から出たところ、急に倒れた。
近くの人が救急車を呼んでくれた。
泥酔していたようだ。
え・・・・
「え？」としか言えない内容で
全て初めて聞くことばかり。
わたしは騙されないと思っていたが、
違った。。。
明らかになる数々の偽り・・・
普段から母に振り回されて相当疲れていますが、
ここ数年は見過ごせないような事件もあって本当に大変
病院でよくみる光景に、
わたしよりもう少しだけ年配の方達が自分の親を
連れてきていて、
「さっきも言ったじゃないの！ダメなの！」と大きな声で親に言っている。
わかる〜〜
わたしももう少しでそうなる・・・
ていうかすでになってる
ダメって言ったのにやるよね。。。
危ないからやっちゃダメって言ったこともやるね。。。
転ぶからやめなって言ってもいうこと聞かないで転ぶし
ケアマネさんが迎えに来てくれて、
家まで送ってくれました。
母は正常っぽいので家で休ませて、
ケアマネと緊急会議です。
近所の飲み屋に聞き込みをしようということになりました。
そこで信じられないことが明らかになっていくんです！！
もう今年一番びっくりした
また書きます・・・
もう本当に疲れた・・・母に・・・
親の介護について本を読む
親の介護についての本を何冊か読んだのですが、
知っている知識が多かったり、
あとは当てはまらないものがあったりと、
性格が一人一人違うように介護も色々あるよなぁ〜
と思いました。
でも初めて介護に直面したり、
知識があまりないうちは本も役に立ちますよね。
高次脳機能障害よりは、
高齢者の介護の方がわかりやすいかなと思います。
性格による個人の違いはあれど、
介護保険の制度はきっちり決まっているし、
こういうこともあるのか・・・と考えさせられます。
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