タロのいた日々 | 九曜紋の思考炸語 ☆行政書士有資格者が考える、こんなこと・あんなこと☆

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行政書士有資格者のビジネスマン・「九曜紋」が、この世のあらゆる事象を考察し、その思考の成果をみなさまに問い、ご一緒に考えていただくブログです。。という高邁な理想を掲げて始めたブログですが、現実は「現代版・徒然草」です(笑)。よろしく!!!

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伊集院 静氏のエッセイを読んでいて、私が飼っていた愛犬「タロ」のことを思い出した。
タロは雑種の犬で親戚から譲り受けた。
生後間もなく、靴箱に入れられてうちに来た。
そのとき私は小学校4年生で、高校1年生のクリスマス・イブの夜にタロは星になった。
タロと一緒に写した写真はたくさんあったはずなのに、探しても1枚しか残っていないようだ。
近所の大工のおじさんに作ってもらった、屋根が取り外しできるタロの家も懐かしい。
小学校4年生の私と、私に抱かれてうれしそうなタロ。
あれ以来、二度と犬は飼えない。
タロの思い出はいつまでも消えることはない。