私は子供の頃より超古代遺跡、UMA、超能力、霊現象、テレポート、UFO
、ミステリーサークル、地震雲、シンクロニシティなどなど、
不思議なモノは何でも興味がある。
中でも最大の興味がUFOである。
中学生の頃より、たびたびUFOを目撃をしているが、
一体この現象は何なのか?
その答えに一歩でも近づきたい思いで
長年にわたり考察を続けている次第だ。
単にそれをすぐにUFOに結び付けるのではなく、
誤認も含めて考え、研究とまでいかないがライフワークの一つとして
真正UFOを追い求めている。
過去には江戸のUFO的伝説「うつろ船」の正体にほぼたどり着く過程を
「学研(当時)ムー」に
10数ページ書いたり、スカイパーフェクトTVに出演して茨城県各地を
取材ドキュメントとして巡った事もある。
▲千葉県内の図書館に保存されていた「虚ろ船」瓦版
▲うつろ船の女性の正体と思われる像
また各地の研究者が集まるイベントに出席したり、約35年前日本各地の田んぼ
にミステリーサークルが出来た際は現地にも駆けつけている。
いたずら説もあるが、
ラジオのニッポン放送の発信局内に出来た事があり、
こちらは24時間警備員もおり周りはフェンスで入り込む事が困難。
この時はニッポン放送の技術者や警備員から当時の様子を聞く事が出来た。
私が行く数日前にはあのプラズマ研究で知られる大槻教授も訪れていた。
とにかくUFO関連の現象は簡単に嘘や誤認、
いたずらだけでは済まされない場合が多々あるのである。
20数年前、ある区役所の税務課課長が長時間に渡り自宅から
目撃したUFOについて取材したことがある。
社会的にも身分のしっかりした方からの目撃報告は信用性においてとても貴重である。
今回はイルカウォッチングの船長という有資格者であり責任も重い仕事につかれている
船長からの目撃報告。
こちらもかなり重要で信用のおけるUFO目撃と思われます。
前置きが長くなりましたが、興味のある方は読んでみて下さい。
イルカウォッチングの船長が目撃した
巨大な葉巻型UFO
「子供が3人いるのですが、最初の子長女
(取材時10歳)が生まれるより前だから10年以上経つかな?」
「とにかく大きな葉巻型の物体が出現したんですよ」
と話すのは銚子海洋研究所所長で
「ちょうしイルカウォッチング」の船長でもある宮内幸雄さん(66歳)だ。
▲銚子海洋研究所の所長でイルカウォッチング船長の宮内幸雄さん
私がこの目撃事件を知ったのは2025年3月にテレビ東京で放送された
「世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル」の中での事。
千葉県銚子のUFOミステリー特集でベテラン船長が
目撃したUFOという話題からだ。
興味深く見ていた私は驚いた!!
なんと、その目撃者の船長は、
ほんの数週間前地域情報誌の取材でお会いしたばかりの方
だったのである。
銚子海洋研究所では「世界一ちっちゃな水族館」を運営しており、
そこを取材したのであった。
同研究所ではイルカウォッチングも主催。
天候に左右されるクルージングと繁忙期の夏休みもあり、
お話が聞けたのは9月に入ってからだった。
半年ぶりにお会いした宮内船長は変わった様子もなく、
浅黒くて笑いじわの目立つ海の男という風貌で
私を感じよく迎え入れてくれた。
通されたのは研究所2階の応接室。
窓からは景勝・屛風ヶ浦や太平洋の水平線が見える。
ふじ「宮内さん、凄いものを見たんですね」
宮内氏「今でも何だったのか、答えが出ずにもやもや感が
あるんですが、ハッキリ見ました」
宮内氏「正確な年月日は覚えていないのですが、
6月でお客さんを乗せて出航していますので、
天候は快晴に近いと思います」
宮内氏「犬吠埼近くから東へ約5マイル(約8㎞)、乗客は20名くらいでしょうか」
「私は船上にあるブリッジ(操舵室)に座り、ガイドスタッフとして
妻が隣に座っていました」
宮内氏「私は船の安全やイルカの発見等に気を配るので常に全方位に注意を
払っています」
宮内氏「そんな時、南側上空に飛行機が飛んでいるのが目に入りました。すると、
その下の方に突然大きな葉巻型って言うんですかね、銀色に輝く物体が現れたんです」
宮内さんは、体験した事の無い状況に
「ええっ」「なんだよー」
「えええぇぇぇっ」
となったそうです。
しばらく唖然とした宮内さんは、
すぐ左隣に座っていた奥様の奈穂子さんに
「おいっ、あれ見ろ!!」と訴えました。
でも、奈穂子さんからだと船長が死角となりすぐには見られません。
「ほら、あれだよ、あれ!!」
と奈穂子さんの方を向き、再び空を見ると物体は消えていました。
▲宮内船長と奥様の奈穂子さん
宮内船長は、ウォッチングも終えて研究所に戻ってからもスタッフに
「変なもの見ちゃったよ」と訴えたのですが、奥様は見ていないので
「飛行機よ、飛行機の間違いよ」と・・・。
宮内船長によると、目撃時間は5~10秒(最初は呆然と見ていた)。
それはかなり大きなもの。
「そう、このアイコス(電子タバコのポケットチャージャー)を
横にした感じの物体が目の前にある感じがそっくり(写真参照)」
「ほんと、これが目の前に
見えるくらいの大きさなんですよ」
と、当時を思い出しながら懸命に話してくれました。
色は銀色といっても灰色に近い銀で鈍く光っている感じ。
天理市にお住いの
UFO研究家・天宮清さんから提供された
仰角測定器で測ってもらうと仰角は35度前後。
次に5円玉を使い見かけの大きさを見てもらうと、
5円の穴が5個くらい並んだ大きさだと言う。
ちなみに5円玉の穴には手を伸ばして片目で見てもらうと
満月が1つ入る見かけの大きさ。
という事は満月が5個並んだくらいの幅があった事になる。
巨大過ぎる母船的UFOである。
目の前にアイコスがいきなり現れたイメージだという(写真参照)。
ちなみにお客さんは海上のイルカに目が行くので、
誰も騒ぐ人はいなかったとの事。
もしかしたら、地球の技術を超越しているので、
宮内船長にだけ姿を見せた可能性もある(私の個人的考察)。
宮内船長に描いて頂いた目撃図はこちら↓
目撃談から私が描いた図↓
筆者が更に状況を描いたモノ↓
その後は研究所からイルカウォッチングの船であるフリッパー号が停まっている銚子マリーナへ。
こちらでは当事者である宮内さんがブリッジに座り
目撃時の様子を再現してくれました
(感謝)。
「こんな感じで少し見上げていまして、
妻は隣だから私が邪魔で見られなかったワケです」
たしかに再現してもらうと隣の席からはすぐには見られない
事がよく分かった。
角度が低い位置だったら見られたかもしれないが、
先程の仰角だと難しいかもしれない。
宮内船長「私の中ではいまだにモヤモヤしています」
「あれは一体なんだったのか・・・」
宮内船長の当時の視力は1.0くらい。
船長なので常に周囲に目を配っている。
そんな船長の目撃はとても貴重だと思う。
最後に宮内船長の経歴等を紹介したい。
宮内さんは長年に渡り銚子市の犬吠埼近くにあった水族館(2018年閉館)に勤務。
そこで魚や海の動物たちの飼育係りをし、独自のアイデアで魚や動物たちに芸を教えて観客を喜ばせていた。
ある時、知人漁師の船で海上に出たところ2千頭近いイルカの群れと遭遇。それは衝撃的な光景で人生観が変わった。
飼育されているものより、この大海原で生きる野生のイルカやクジラをたくさんの人に見てもらいたいと思い立ち、
1998年に銚子海洋研究所を立ち上げ、ちょうしイルカウォッチングを創業。同施設には銚子の身近な海の生物を
楽しめる「世界一ちっちゃな水族館」も併設。銚子観光の人気スポットの一つとなっている。
▲ヒトデやヤドカリ、カニなどを触れるタッチプール
▲銚子の海で採れる身近な魚を展示
UFOは血縁者にも姿を見せた!?
2025年の事だ。
宮内さんによると、妹さんと娘さんが研究所前で夕暮れの海を見ていたところ
光の玉が南西側の海に落ちるのを目撃したという。
その話を聞いた宮内さんは「ホントかよ」と軽く疑ったが
二人が見ている事に驚いたという。
私が「最近のUFO目撃は海に入っていくケースが多くありますよ」
「ある目撃では海に潜っていく際、水しぶきを上げないんです」と話すと
「そう、そうなんです」「そう言ってました」と宮内さん。
UFO側は時々、目撃者の血縁関係者を選んで何世代にも渡って姿を見せるケースがあると聞くが、
宮内家の場合もそうなのだろうか?妹さんと小学校の娘さんには直接話を聞くことが出来ずに残念
であるが、巨大UFOと水しぶきを上げずに海に落ちる光玉、この二つの目撃が今後のUAP(UFO)
研究の参考になる事を願いたい。
▲銚子海洋研究所前の海。親族がここから海に落ちる
光玉を目撃した。
2025年9月9日
ふじたいら取材
そして、スティーヴン・スピルバーグ監督が再びUFO映画に!!
タイトルは「DISCLOSURE DAY(原題)
ディスクロージャー・デイ」
これを訳すと「開示の日」。
人類は宇宙で孤独な存在と思われていたのが実はそうではなかった。
人類史を覆す別の存在を開示する日が・・・
最近ではトランプ大統領が非人間的存在について公表するのではないか
との噂が広がっているが、それは実現されるのだろうか・・・
レーガン大統領の時もそんな話があったが、未だに開示はされていない。
数年前、アメリカ政府はUFOをUAPとして存在を認め、
トランプ大統領はケネディ暗殺事件についても、それまで非公開だった
8万ページにも及ぶ機密文章の公に至っており、
少しは前進するのではと個人的には思っています。
そこに巨匠スピルバーグの最新作が来年の6月に公開されるという。
6月24日は、ケネスアーノルドがレーニア山上空で空飛ぶ円盤を目撃した
事からUFOの日と言われている。
来年は思わぬ事が起こりそうな予感である。
▲ユニバーサル・ピクチャーズ公式 YouTubeより


















































