資料

市長定例記者会見 H19年10月1日



(焦点)

・領家 対策委員会立ち上げ。 現地事務所を設置。 一部事務組合・設立等協議中

市政アドバイザーへ 市長としてお礼。(良い情報を色々いただいています。)



市政アドバイザー。・・・わが美作の国は、今も昔も優秀な多くの諸先輩を輩出してきた。津山に居を構える人も、他に活躍の場を得た人も故郷との縁と絆には変わりはない。

現在33人の方から無報酬にて、直接のアドバイス 、情報の交換・提供、広報紙への投稿  など、50数件のご提言をいただいた。 今後とも自治体経営の知恵袋としてお力添えいただきたい。

クリーンセンター事業の状況は地元説明会、視察研修も一とうり終え、地元領家町内会へ「対策委員会」を立ち上げて課題協議と整理へと進んだ。現地
事務所も置いた。
第6回のブロック協で一部事務組合設立等協議している



市長定例記者会見 

H19年10月1日



《第7回津山国際総合音楽祭開催中》

現在、本市の重大事業である津山国際総合音楽祭が開催中です。この音楽祭は、昭和62年に瀬戸大橋架橋記念事業として始められ、グスタフ・マーラーをテーマ作曲家とし、「未来に架ける人の輪・音の輪」をメインテーマに今回で第7回目を迎えております。922日から始まった音楽祭ですが、いよいよ104日にはクロージングコンサートとして、マーラー「交響曲第10番」が演奏されます。ぜひ多くの皆さんに聴きに来ていただき、成功裡に締めくくりたいと思います。

《「まなびピア岡山2007in津山」の開催》

113日と4日には、全国生涯学習フェスティバル「まなびピア岡山2007in津山」が開催されます。今年は岡山県が開催県となり、県下27の全市町村を会場に行われます。津山市では、アルネ・津山、中心商店街などを会場に、「食の広場」や「地産地消コーナー」、テレビ番組で有名な「青島広志さんのコンサート」など、多くの楽しいイベントを準備しておりますので、皆さんの参加をお願いいたします。

《アルネ・津山の活用》

アルネ・津山は、「国際音楽祭」「まなびピア」の開催やまちなかのにぎわい創出といった、商業・公共施設の用途以外に、まちなかの防災拠点というを持っています。耐震構造と空間を持つ施設として、5階より上の駐車場は、県北広域の地域防災施設・災害時の緊急車両拠点として活用され109日には、岡山県と関係市町村防災担当者による施設の合同視察が行われます。

《クリーンセンター建設事業の状況》

地元説明会、視察研修をひととおり終了し、施設の安全性については、一部地域を除いて一定の理解をいただいたと考えております。また、すでに地元に対策組織が結成されており、市としては101日から、現地事務所を久米支所内に設置することで、地元とより緊密な連携、協議が可能になるものと考えます。さらに環境アセスメントにつきましては、国の地域計画変更が承認されましたので、早急に着手できるよう努めてまいります。

《津山市表彰規則の改正》

市民の皆さんからご寄付をいただいた際の謝意の表し方についてですが、今までは同様の寄付を受領しても、部署によってその対応に相違がありましたので、今後は感謝状を贈ることや表彰を行うことなど、統一した基準を策定する予定です。また、市政功労表彰についても、同じ人が同じ理由で何度も受賞するという重複受賞は、修正する方向で検討してまいります。

《市政アドバイザーからの提言状況》

昨年11月に、市外で活躍する美作地域出身者から市政に対する提言をいただくため、「市政アドバイザー」制度を発足しております。各分野でご活躍の33名の方々から、「直接アドバイス」「意見交換」「講師依頼」「広報紙に投稿」など様々なかたちで、50数件のご提言をいただいております。アドバイザーの皆さんには無報酬でお願いしており、大変感謝申し上げるとともに、今後も津山の知恵袋としてご提言をいただきながら、自治体経営を行ってまいります。

《津山の酒蔵「純米酒3本セット」発売開始!》

「つやま新産業開発推進機構」が、会員企業の市内3つの酒蔵と共同で企画・製作していた、各酒蔵の純米酒が入ったセットが完成しました。名称は、『美作乃国 津山城膝元 地酒三ツ蔵 蔵綴(くらつづり)』です。本日(101日は日本酒の日)から、津山観光センターで販売を開始いたします。地産地消と地域おこしにつながるものと期待しておりますので、皆さんもぜひご利用ください。


          了