芳月健太郎です。

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今日は、ターゲティングのお話です。

ターゲットを決めるって、
言うまでもないですが、
すごく大事です。

これが決まらないと、
バックエンドも創りづらいし、
日頃のブログやメルマガも
誰に向けて書けば良いのか分かりません。

でも、多くの人が、
誰に向けたサービスにすれば良いか
分からないんです、
という声を聞きます。

ターゲットを決めるためには、
よくペルソナを考えてみようと
言われますね？

でも、ありがちなのは、
そもそもどんなペルソナを
描くべきかが、分からないという
根本的な問題です。

では、こういう時は、
どうしたら良いのでしょう？

・・・

・・・

・・・

こういう時、
考えるべき事は、

「自分と同じような事をやる人の中で、
　なぜ、私は選ばれたのだろう？」

と考えてみる事です。

お客様は、あなたの事を、

・どこかで知って
・あなたの何かに興味を持って、
・あなたの何かを信用して、
・あなたと誰かを比較して、

そして、あなたに申込みます。

これは、あなたのセッション価格とか
日頃打ち出しているコンセプト、
という事もありますが、

それ以外にも
あなたのバックグランドの何かとか、
人柄とか、日頃考えている事
なども大きな決め手になっているのです。

例えば、私に申し込んでくれる方は、

芳月は、長い間、広告会社に勤めていたから、
経験が豊富で、何でも相談できそうだ、とか、

時々、スピっぽい記事が書いてあって、
マーケティング以外の事でも
相談できそうだ、とか、

イクメンパパという所が、
人として信頼できそうだ、

といった具合です。

こんな感じなので、
月収3000万が目標だ！という人は、
絶対、私の所には来ません（笑）。

こういうのをですね、
「世界観」と言います。

マーケティング的に言うと、
そのブランドを形成している、
情緒とか感覚といったものですね。

世界観は、日頃、
あなたが考えている価値観から
発せられるもので、
その波動が心地良いという人が、
あなたに集まるわけです。

先の「なぜ、他の人ではなく私なのか？」
という質問の答えに
こういう情緒とか感覚と言ったモノを見出すと、
ターゲティングが確かなモノになって行きますよ。

もし、考えても分からなかったら、
お客様に直接聞いてみるのも
良い方法です。

「迷ったらお客様に聞け！」は、
マーケティングの鉄則ですからね。

まだ、そんな聞けるほど
お客様がいないという方は、
あなたに好んで集まってくる人の
人種をよく嗅ぎ分けて、
なぜ、私の所に来るのかな？と考えてください。

そこには、必ず、理由があるものです。

あ、そう言えば、
あなたの商品タイトルの前に、
“○○○な人のための”というフレーズを
入れてみてくださいね。

そこでしっくり来なかったら
再考の余地は大きいという事です。

この話、とても深いので、
また、改めてお話しますね。

こちらで体系的に考えて行くと、
とても整理されて分かるようになりますよ。

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