芳月健太郎です。

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あなたは、
ブログを書いていますか？

書いている？

素晴らしいです！

あなたが、セッションをやるにせよ、
セミナーをやるにせよ、
人が集まらなければ成立しませんよね？

また、セッションもセミナーも
募集する段階で、お客様が、
既にあなたに対して、
興味や好意を持っていないと、

どんな募集でも、
応募しようと思ってもらえません。

だから、

一人でも多くの人に向けて、
日々、ブログを書いて、
興味や好意を獲得し続けるわけです。

そして、これは
１回でそう思ってもらえるのではなく、
蓄積効果がモノを言います。

初めて読んで、たまたま面白かった。
次に読んでも面白かった。
次も、その次も･･･

となって行くと、
その読者はもうあなたのファンになります。

ブログで既にファンなのですから、
セッションやセミナーを呼びかければ、
応募してくれる可能性は
限りなく高くなるわけです。

さて、では、日々の発信で、
どのようにファンになってもらうか、です。

まず、読者にとって、
面白いというのはどういう事か？
を考えてみましょう。

多分、面白いというのはこんな感じです。

それは、

勇気づけられた、

ハッとさせられた、

知らなかった事を教えてくれた、

感動のストーリーを教えてくれた、

私だけの悩みを分かっている内容だった、

何かが出来るようになる順序を教えてくれた、

思いもよらない視点に気づかせてくれた、

それを応用すれば自分にもできる事を教えてくれた、

何かの裏事情を教えてくれた、

斬新な切り口で笑わせてくれた、

今の自分で良いのだと分かった、

次の目標を見つける事が出来た、

・・・

・・・

・・・などです。

結構、ありますよね？

まぁ、大きく分類すれば、
勇気づけ、叱咤激励、ノウハウ、悩みの理解、
というところでしょうか。

要はこのような、あなたが
先に与える事（Give）をした結果、
ファンになってもらえるという事なわけです。

では、今書いているあなたのブログやメルマガ記事は、
これらの「Give」のどれかに入りますか？

入っている？

さすがです。

ではまた、そのGiveは、
上記の色々なGiveのような
バリエーションがありますか？

先に、次に･･その次に･･と言いましたが、
何度読んでも面白いと思ってもらうには、
一本調子では飽きられてしまいます。

ある時は、勇気づけ、

ある時は、叱咤激励し、

そのまたある時は、
ノウハウを教えてあげる。

このような何層にもなる
「Giveの深み」を感じてもらわないと、
中々、ファンになってもらえないんですね。

また、一つひとつの記事にも、
ちゃんとクライマックスがないと、
読み手の頭からこぼれてしまいます。

約10年前のデータで、既に、
そのまた過去10年の間に
人間の消費可能情報量は、
33倍にもなっているのです。

という事は、
当たり障りのない情報や
クライマックスのないダラダラ文は、
ものの見事に無視される、
という事なんですね。

ですので、日々の記事は、

・先に読み手に何かを与える内容で、

・その与え方にもバリエーションを持たせ、

・毎回、クライマックスのある記事にする

必要があるわけです。

中々、大変かもしれませんが、
でも、これが出来てくると、
ファンの心を鷲掴みに出来ますよ。

もし、思い当たる所があれば、
ちょっと変化を付けるなり、
オチを付けるなり、
ライティングを工夫してみましょう。

小さな工夫でも反応は上がるし、
それを積み重ねるうちに、

いつの間にか読者は、
あなたの記事を読むことが習慣になっているものですよ。

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